豊葉の杜学園で東京2020大会マスコット小学生投票結果発表会を実施

更新日:平成30年2月28日

記念写真
発表前に盛り上がる児童たち投票結果発表前東京2020組織委員会 森会長よりあいさつ採用されたマスコット審査委員の中川翔子さんより マスコット作者の谷口さんへ記念品贈呈発表会で登壇した児童が囲み取材を受ける
東京2020オリンピック・パラリンピックマスコットの小学生投票結果発表会が、平成30年2月28日(水)に区立豊葉の杜学園(二葉1-3-40)で行われました。

 東京2020組織委員会は、平成29年12月11日から平成30年2月22日まで、全国の小学生の学級単位による東京2020大会のマスコット投票を行ってきました。これは、子どもたちを直接東京2020大会に関わらせようという史上初の試みです。
 子どもたちは「ア」「イ」「ウ」の候補の中からどれにするかを学級で選び、投票を行いました。投票学校数は16,769、投票学級数(総票数)は205,755にものぼりました。

 結果発表前、豊葉の杜学園の子どもたちは、結果発表会に集まった300人近い報道陣に対し、それぞれのマスコットが描かれたうちわを振って笑顔でアピールをしていました。
 
 結果発表が行われ、109,041票を獲得した、デザイナーの谷口 亮さん作の「ア」の候補が選ばれると、会場には歓声があがりました。

 その後、登壇していた6年生たちに報道陣から囲み取材が行われ、「今回のマスコットで一番気に入っているところはどこですか」「どのようにして学級で投票先を決めましたか」などの質問に緊張した様子で答えていました。