地域の小・中学生が夏休みボランティア体験活動を行いました
荏原第一青少年対策地区委員会では、地域のボランティア活動を通じて地元を見つめ直そうというテーマのもと、8月19日（日）午前9時から武蔵小山駅前パルム商店街ならびに都道26号線の清掃活動を行いました。

午前9時に武蔵小山駅モニュメント前（時計台）に集合し、開会式として荏原第一地区委員会会長、荏原第一地域センター所長が挨拶し、企画委員長が清掃方法ならびに注意事項の説明を行いました。
その後、武蔵小山駅前パルム商店街コースと都道26号線コースに分かれて清掃を開始。武蔵小山駅前パルム商店街コースには「タバコの吸殻」、26号線コースには「缶・ビン・ペットボトル」などたくさんのゴミがありました。
子供達はまるで宝さがしでもするかのように熱心にゴミを探し、付き添いの保護者・地区委員は、子供達がゴミを拾う度に「こういう大人にならないように」と言い聞かせていました。
清掃終了後、子供達からも「ゴミのポイ捨てはよくない」という声が上がり、大人達を安心させていました。
また、子供達はゴミを拾う度に大人達に褒められ、とても嬉しそうにしていました。そのためか「また参加したい」という感想が多数寄せられ、ボランティアのすばらしさ、楽しさを伝えることができた事業となりました。

今回の清掃活動にあたって、商店街の皆様、地域の皆様に多大なるご協力をいただき誠にありがとうございました。
次回の活動は、11月または12月を予定しています。
詳しい内容は決まり次第、各町会の掲示板などでお知らせいたします。
さらに多くの方のご参加をお待ちしております。