旗の台南町会で『町内会の防災設備見学会』が実施されました

更新日:平成27年5月27日

5月24日(日)旗の台南町会で「町会内の防災設備見学会」が実施されました。

この見学会は、区内でも初の試みでした。
普段、町会の防災に携わっていない町会員の方々にも「いざという時のために、防災設備の設置場所を知ってもらい、防災意識を高めてもらおう」という目的で行われました。

参加者は110余名。旗の台南町会区域内を巡回しながら、街頭消火器や防災資機材倉庫などの設備を見学し、説明を受けました。
途中、スタンドパイプによる放水訓練も行われました。
最終目的地の荏原消防署旗の台出張所では、消防署職員による防災講和やAEDの操作説明、町会役員の実体験を踏まえた東日本大震災のパネル写真説明などがありました。
2時間程の見学会でしたが、いざという時に必ず役に立つ、充実した内容でした。

「我々の町は我々の手で守る」
町会の方の一言がとても印象的で、自助・共助の大切さを改めて実感した見学会でした。
街頭消火器説明中の様子消火栓見学中の様子放水訓練中町内巡回中防災設備について説明を受けている様子東日本大震災パネル写真
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