3月23日（土）大井4丁目22番の区立倉田児童遊園を中心に、大井倉田町会による『まちかど防災訓練』（発災型防災訓練）が、大井消防署の協力により実施され、多くの町民等が参加しました。

この訓練は、参加者に内容を事前に一切知らせず、実際に現場をみて判断し、考えて行動することを最重点として行うものです。今回は、品川区が町会に配備した『スタンドパイプ』を使用した消火訓練を中心に行いました。防災区民組織本部長（西山町会長）の指示により、火災発生場所では「バケツリレー」による初期消火、そして町会婦人部のミニポンプ隊と大井消防団によるスタンドパイプを活用した放水も行われました。同時に、別の場所では傷病者の応急救護や要救助者の救出も行い、充実した訓練となりました。