「秋の親子バスハイク」は2年ぶり4回目の実施となりました。満員の大型バス2台で、予定通り午前8時45分に大井第二地域センター前を出発しました。

  最初の目的地は、茨城県取手市のキリンビアパーク取手です。連休初日で台風も心配されたためか、道路が混雑してしまいました。予定時間を過ぎての到着でしたが、見学担当の方々が、こちらの状況に合わせて約60分の短縮コースにしてくれました。また、この日は、いつもは止まっているビールのラインが動いており、貴重な見学ができました。ツアーの終わりに、参加者全員が試飲コーナーで、ジュースやビールをおいしそうに飲んでいました。出発時間まで、参加者は写真を撮ったり、お土産を買っていました。

  続いて、バスは茨城県かすみがうら市の古宇田農苑に向かいました。到着後は、楽しみにしていたバーベキュー、全員揃って「いただきます」の挨拶をしました。お肉、野菜、焼きそばのボリュームたっぷりのバーベキューに、参加者はとても満足している様子でした。バーベキュー終了後は、いよいよ秋の味覚狩り開始です。今回は梨とぶどうの味覚狩りを楽しむことができました。大きな梨・3種類のぶどうをお腹いっぱい食べた参加者からは「甘くて美味しかった」「採るのがとても楽しい」といった声が聞かれました。味覚狩りから、いつの間にか子どもたちは、なだらかな草地の斜面に移動し、草すべりを楽しんでいました。虫を追いかけている子もいて、自然の恵みを満喫しているようでした。

  大きな事故や怪我もなく、バスは無事に大井第二地域センター前に到着しました。 大井第二地区委員会では11月、12月にボランティア活動、2月には雪あそびを予定しています。今後の地区委員会事業にもご期待ください。