世代間交流事業「昔のあそびをしませんか」を実施

更新日:平成28年7月6日

鶴傘袋ロケット
6月26日(日)、梅雨の合間をぬって「昔あそび」の行事が、今年もまたウェルカムセンター原・交流施設に帰ってきました。
竹とんぼ、紙とんぼ、凧あげ、お手玉、輪ゴム鉄砲、ゴム飛び、あやとり、めんこ、こま、ベーごま、おはじき、ビー玉、おりがみ、けん玉、シャボン玉、傘袋ロケットの各コーナーが展開され、まさにあそびの世界のパラダイス状態です。
この日のためにあそびの名人たちは腕によりをかけて様々な作品を用意してくれました。その中でも特に目を引いたのは、まずおりがみです。折鶴だけのツリー状の作品、おりがみのくるくる回るこま、等々………おりがみのコーナーだけで一つのアート作品とも言える状態でした。輪ゴム鉄砲のコーナーでは、毎年、みんなを夢中にさせてやまない動く射的の的が今年も登場です。そして、今年新登場したのが傘袋ロケットマシンです。地球の平和と科学の発展のために開発された2台のロケット。空高く垂直に発射するロケット、前方目がけて30度ほどの角度で発射するロケット。ロケットが発射されるたびに驚きの声と歓声が上がっていました。
そして、たくさん遊んで汗をいっぱいかいた後は、イチゴ、メロン、ブルーハワイ、練乳のかき氷で、みんなのおなかをおもてなし。
とにもかくにもおおぜいの今の子どもと昔の子どもがいっしょになって笑顔と笑い声の絶えない一日でした。来年は、またどんな新しいあそびが飛び出すか、とても楽しみです。
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