「品川区財政状況の公表に関する条例」に基づき、平成22年度上半期（22年4月1日～9月30日）の財政状況を公表します。

一般会計

　皆さんから納めていただいた特別区税を主な財源として、公園や道路の整備をはじめ、学校・社会福祉施設の運営、生活保護、保健衛生など区行政の大部分を経理する会計です。

特別会計

　特定の事業を行うにあたって、一般の歳入歳出と切り離して経理を明確にする必要がある場合に設けています。 　

国民健康保険事業会計　

 約6万7千世帯、10万人が加入する国民健康保険関係の経理を行っています。

老人保健医療特別会計

75歳以上の方（65歳以上で一定の障害のある方を含む）の医療を経理する会計です。20年3月で制度は終了しましたが、過年度分の経理を行うために存続しています。　

後期高齢者医療特別会計　

75歳以上の方（65歳以上で一定の障害のある方を含む）の医療を経理する会計で、現在、被保険者は約3万3千人です。　

介護保険特別会計　

介護保険を経理する会計で、現在、65歳以上の被保険者は約7万1千人です。

区民の方の税負担

区民の皆さんから納めていただく特別区税は、歳入予算全体の27.1%を占めています。この予算額を人口で割ると10万8,152円(昨年比で6.6%減）、世帯数で割ると19万7,961円(昨年比で6.8%減）となります。

区有財産の保有状況　

区民1人あたりの保有額は、236万9,848円で、22年3月31日現在よりも17万5,833円増となっています。

地方債(特別区債）の状況

特別区債は、公園や道路、学校施設などの整備で特に多額の資金を必要とする場合に、政府や銀行などから長期にわたり返済する資金を借り入れ、事業資金を調達するものです。

22年度上半期は、16億5,984万円の元金を償還しました。

一時借入金の現在高

   0円　（現在高はありません。）