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女性の健康週間によせて

更新日:2017年1月30日

女性のライフステージに応じた健康づくり

  平成19年4月に策定された健康フロンティア戦略において「女性の健康力」が柱の1つに位置づけられました。
  平成20年より、毎年3月1日から8日までを「女性の健康週間」として、女性が生涯を通じて健康で明るく充実した日々を過ごすことを支援することとなりました。
  品川区では、区民の健康づくりを支援していますが、女性の皆様のライフステージに応じた課題や事業をご紹介します。

若い女性の方へ:適正体重・禁煙について

やせすぎてはいませんか

   今、若い女性の「やせ」が問題になっています。
   無理なダイエットを続けたやせすぎのお母さんから生まれてくる赤ちゃんは、将来、生活習慣病になる可能性が高いと言われています。
   また、若い時にやせすぎていると、骨へのカルシウムの蓄積が充分でないために、更年期以降に骨粗しょう症となる場合もあります。
  食事は主食・副菜・主菜を揃えて、三食バランスよく摂ることが基本です。
  適正体重は、BMI体重キログラム÷(身長メートル×身長メートル)で判定します。
  WHO(世界保健機構)で基準が発表されており、18.5から25までが正常範囲とされています。
  やせすぎにならないよう、BMI18.5より低値のモデル体重ではなく、22前後の適正体重を心がけましょう

たばこを吸っていませんか   

   日本人の喫煙率は男性では少しづつ低下していますが、女性の喫煙率は横ばいです。
  年代別でみると、 男女とも30代が最も高い状況です。 
   たばこを吸うと、血行障害により、肌荒れ、しわ、歯周病などの原因となります。
  食欲もなくなり栄養のバランスが崩れ、貧血や骨粗しょう症などにもなりやすくなります。
   妊婦が喫煙した場合には低体重児、早産、妊娠合併症の率が高くなります。
   たばこは吸わないようにしましょう

体重計 バランスコマ 禁止2

子どもを望む方々のために

不妊治療助成制度について

   子どもを希望されるご夫婦の10%が、不妊症と言われています。
   さらに年齢が高くなるに従い不妊率があがり、晩婚化が進む現在この傾向が顕著になっています。
   国は、平成16年から特定不妊治療(体外授精、顕微授精等)の助成制度を設けました。 
   これに加えて品川区では、一般不妊治療(不妊の検査・薬物療法・人工授精等)に対して平成18年4月から助成制度を設けました。

不育症について

   不育症とは、妊娠しても流産を繰り返すことにより赤ちゃんを授かることができない状態のことです。
   2回流産した場合を反復流産、3回以上流産を繰り返した場合を習慣流産といいます。
   最近では、習慣流産の原因としていくつかの要因が明らかとなり、
   原因によっては、治療を行うことにより出産にいたることが可能な場合もあります。

妊娠・出産・育児を応援します

妊娠がわかったら

妊娠届を出しましょう

  妊娠届は、妊娠中のサービスを受けるため早めに出しましょう。
  母子健康手帳と母と子の保健バックをお渡しします。
  母子保健バックには、妊娠中から出産直後までのサービスや情報が入っています。
  妊娠届時アンケートも提出しましょう。相談や支援が必要な方には、保健センターからご連絡します。 

妊婦健康診査を受けましょう

  母と子の保健バックには妊婦健診の受診票が入っています。検査の一部が無料で受診できます。

マタニティクラス(母親学級)・二人で子育て(両親学級)に参加してみましょう 

  マタニティークラス(母親学級)ではお産の経過、食生活、お口のケアなどを学びます。
  二人で子育て(両親学級)では、赤ちゃんをお風呂に入れる実習や赤ちゃんの育て方を学び、赤ちゃんのいる生活を二人で考えます。 
   二人で子育て(両親学級)は、土曜日・日曜日にも開催しています。 

赤ちゃんが生まれたら 

すくすく赤ちゃん訪問を受けましょう

   赤ちゃんが生まれたら、「母と子の保健バック」に入っている「すくすく赤ちゃん訪問申請(出生通知票)」をお出し下さい。
   助産師・保健師・児童センター職員などが訪問し、赤ちゃんや出産後のお母様の相談にのったり、地域の子育 て情報をお届けしたりしています。
   出生通知票は、電子申請も可能です。品川区ホームページの電子申請→すくすく赤ちゃん訪問申請(出生通知票)からどうぞ。

いきいきあんしん子育てガイドを活用しましょう

   品川区の様々な子育て応援するメニューが掲載されています。「いきいきあんしん子育てガイド」は、「母と子の保健バック」に入っています。

 

妊婦

女性のがん予防

   品川区では職場で検診の機会がなく対象となる年齢の方に各種がん検診を実施しています。
   女性特有のがんである乳がん・子宮がんの検診については、対象となる方に2年に一度偶数誕生日前月に検診のご案内と受診券をお送りして
   います。

いつまでも健やかに

 こころの健康

    私達は、一生のあいだに何回かの節目があります。
   学校に行くこと、働くこと、親になること、子育て、子どもの巣立ち、仕事からの引退、親の介護など、様々な節目にストレスがかかります。
  こころの健康が気になったら、保健センターにご相談下さい。保健師・臨床心理士などが情報の提供や相談にお答えします。
  また、専門医による相談日や思春期家族教室などもあります。

女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量の変化

   女性ホルモン(エストロゲン)は、さまざまな働きで女性の体を守っています。更年期を迎えるとエストロゲンの分泌が減少するため、
   脂質異常症や骨粗しょう症なども起こりやすくなるため注意が必要です。
  生活習慣を見直したり、定期的に健診を受けるなどして、いつまでも健やかに過ごしたいものです。

脂質異常症

  血液中の悪玉コレステロール(LDL)などが増加した状態のことです。心疾患や脳血管疾患の原因となり動脈硬化を引き起こします。
  エストロゲンには、LDLの増加を抑制する働きがあります。このため、更年期以降はLDL値が上昇する傾向があります。 
   食事や運動などの生活習慣の見直しで改善しない場合、薬による治療が必要になる場合もあります。

骨粗しょう症  

   エストロゲンには骨を丈夫に保つ働きもあります。更年期以降は、骨密度が低下して骨折しやすくなる骨粗しょう症に注意が必要です。

更年期障害

  エストロゲンの減少に適応できず、心身に不調をきたす場合があります。
   急におこるのぼせや発汗、不眠、憂うつ、皮膚のかゆみなどさまざまな症状があります。
  症状が日常生活に支障をきたすような場合は、婦人科など専門医に相談しましょう。

心と体を健やかに保つために

  体を動かすことは脂質異常症の改善や骨粗しょう症の予防に有効です。また、ストレス発散にもなり心の健康にも良い影響を及ぼします。
   健康づくりの仲間で一緒に行うこと一層効果的です。
  保健センターでは、こころの相談、栄養の相談その他健康についてのご相談を受け付けています。

ウオーキング

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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

がん検診・各種健診(検診)についてのお問い合わせは 健康課        電話5742-6743

その他のお問い合わせは                     品川保健センター 電話3474-2000

                                      大井保健センター 電話3772-2666

                                      荏原保健センター 電話3788-2000