武蔵小山駅周辺地域まちづくりビジョン
更新日:令和2年6月11日
武蔵小山駅周辺地域は、区の西の玄関口、荏原地区の中心核として発展が期待されています。目黒線の地下化や駅前広場の整備などによる駅南北の連携強化により、まちづくりへの期待が高まっている状況を踏まえ、平成13年策定の品川区市街地整備基本方針に基づき、当地域においてめざすべき将来像とその実現を図るための次世代につなぐまちづくりビジョンをまとめました。
歩いてふれあう活力に満ちた街 ~品川区の西の玄関口にふさわしいまちづくり~
めざすべき地域の構造とまちづくりの基本方針
軸を形成して地域の拠点となる核と核をつなぐ
- 2つの軸
・賑わい軸:パルム商店街を中心とした賑わい動線。賑わいの中心として、店舗の連なる多様な回遊動線を拡充
・環境軸:駅前から林試の森への骨格動線。緑あふれる骨格動線を形成 - 3つの核
・「武蔵小山駅前」:商店街の活性化を先導し、賑わい軸の入口を象徴するまちづくり
・「旧平塚小学校跡地」:文化芸術・スポーツ活動を通じて、暖かなコミュニティが育まれるまちづくり
・「林試の森公園」:安全・快適に住み続けられるまちづくり - 地域全体
・密集市街地の整備:パルム商店街を中心とした賑わい動線。賑わいの中心として、店舗の連なる多様な回遊動線を拡充
このビジョンを基に、どのような街並みの形成を誘導していったらよいかという方向性を示す必要性から、まちづくりの指針として街並み誘導指針も策定しました。
※「武蔵小山駅周辺地域まちづくりビジョン」「武蔵小山駅周辺地域 街並み誘導指針」は、下のリンクからご覧いただけます。
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