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新生児聴覚検査について

 生まれつき中等度以上の両側性聴覚障害を持つ赤ちゃんは1,000人のうち1〜2人の割合で生まれると言われています。

 現状では、早産などでリスクが高い場合や、希望者だけに聴覚検査が行われていることが多いのですが、検査は全員に生後1週間までに行われることが推奨されておりますので、できるだけ出産した病院で受けられるようご相談下さい。

 検査は、

  • ヘッドホンを付けて音に対する脳の反応をみる自動聴性脳幹反応(自動ABR)
  • 小さなスピーカーとマイクを外耳道から入れて反射音を調べる耳音響反射(OAE)

という2つの方法があり、赤ちゃんが眠っている間に行われるので負担はありません。

 多くは正常(パス)という結果になりますが、耳の中に羊水が残っていたり、耳垢がつまっていたりして反応が悪いこともあり、その場合は通常入院中に要再検(リファー)となり、確認検査を行います。

 確認検査で正常とならなくても、半数以上は専門の精密検査機関で精密検査を受けると正常と診断されますので、正確な診断のために、遅くとも3カ月頃までに必ず精密検査を受けてください。

 聴覚障害は、早期に発見され補聴器装用などの適切な対応をすれば、3歳の時点で健常児の9割の言語力を持つことが報告されております。

 出産した病院で検査が受けられなかった、あるいは聴覚障害と診断された場合などは、お近くの保健センターにご相談ください。

  • 品川保健センター 電話 03-3474-2903〜4 FAX 03-3474-2034

  • 大井保健センター 電話 03-3772-2666 FAX 03-3772-2570

  • 荏原保健センター 電話 03-3788-7016 FAX 03-3788-7900