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東京港大井ふ頭(都有地内)において発見された「アカカミアリ」について

更新日:2017年8月18日

 平成29年8月13日に東京都品川区の東京港大井ふ頭コンテナヤード内(都有地内)で発見されたアリについて、専門家による種の判定の結果、8月16日に特定外来生物であるアカカミアリ(Solenopsis geminata)と確認されましたので、お知らせいたします。

 東京港では、環境省・国土交通省と連携して、ヒアリ・アカカミアリ確認地点周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置するとともに、外貿コンテナふ頭及びその周辺における目視調査及び捕獲トラップの設置により、監視を強化しております。

1.確認までの経緯
・ 8月13日  港湾関係事業者が大井ふ頭コンテナヤードの舗装面とコンクリート板の隙間を出入りしていたアリ40〜50個体を発見。
       発見されたアリすべてを殺虫剤で駆除し、アリのサンプルを採取。
・ 8月14日  当該事業者が現場を再確認した際、生きた個体は発見されなかったが、隙間に残っている個体がいる可能性を考慮し、
       周辺に殺虫剤を散布するとともに殺虫餌(ベイト剤)を設置。
       採取したアリのサンプルを品川区役所及び環境省関東地方環境事務所に送付。
・ 8月15日  環境省関東地方環境事務所から専門家に当該アリの判定を依頼。
・ 8月16日  専門家が当該アリについてアカカミアリ(Solenopsis geminata)であることを確認。

【注意喚起の実施状況】
・ 東京港内の港湾施設利用者への周知
・ 発見場所から半径2キロメートル圏内の海上公園に注意喚起の看板を設置
・ 都ホームページにヒアリ等による被害の予防方法等の情報を掲載
・ 港湾局・環境局ツイッター及びフェイスブックでの注意喚起

 写真:今回確認されたアカカミアリ

大井で発見されたアカカミアリ

アカカミアリについて

 アカカミアリ(Solenopsis geminata)は、アメリカ合衆国南部から中米原産の特定外来生物です。刺されるとアルカロイド系の毒による非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れるとされています。ヒアリに比べると毒は弱いといわれていますが、刺されたら医療機関を受診してください。


 【国内における確認状況】
・東京都では硫黄島、青海ふ頭で見つかっている。
・国内では、他に沖縄本島、南鳥島、伊江島、兵庫県、愛知県、大阪府、山口県でも見つかっている。

【生態:生息地など】
・営巣できる土壌のある、裸地や草地等の開けた場所に生息する。
・食性は雑食性で、甘露、草の種子のほか、小型節足動物も捕食する。

【形態:大きさや特徴】
・体長3〜5mm(体長とは足の長さは除く、頭部の先から腹部の先までの長さ)。
・体色は赤褐色で頭部は褐色のアリ。働きアリは多型を示す。

(環境省ホームページ、東京都環境局ホームページより)

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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

品川区都市環境部 環境課指導調査係 特定外来生物一般に関すること
03-5742-6751

東京都港湾局港湾経営部 経営課環境保全担当 港湾施設における対応に関すること
03-5320-5553