しながわの一番店発見プロジェクト認定証授与式

更新日:平成21年11月21日

マイスター店認定証授与式
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11月21日(土)、中小企業センター(西品川1-28-3)で、マイスター店の認定証授与式が行われました。

このマイスター店の制度は、平成18年度から始まった事業で、今年で4回目。魅力のある個店をサポートしていくことで、商店街全体の活性化を図ることを目的にしています。今年は、区内の商店街から156店がノミネートされ、推奨店42店舗が選ばれました。

授与式の冒頭で濱野区長は「品川区は住、工、商がバランスよくあるまちです。商店街が元気だと、まちに活気が出て品川全体が元気になります。品川区にとっても区民にとっても商店街は財産です。商店街が栄えるためには、お店の一つひとつの魅力が大切。不景気で大変とは思いますが、どうかみなさんの一店一店が輝いて、頑張ってほしいと思います」とあいさつしました。

区民投票の前年総数は約68000票でしたが、今年は大きく上回る8万票が集まり、マイスター店を代表してあいさつした岡崎写真館の伊与田正志さんは「マイスター店の名に恥じぬよう、これからも頑張っていきます」と話しました。

42店の選定は、区民投票と区民モニターによる実態調査をもとに審査会で決定。内訳は、サービス業5店、食料品7店、衣料品5店、生活用品3店、飲食店11店、菓子・パン5店、生花・薬など5店、スーパーなど1店でした。また、惜しくも選外となったお店から、特に努力していると認められる5店に審査員特別賞が贈られました。

このほか大商業まつりでは、品川区民吹奏楽団やティーンズプラザによるコンサートが行われ、築地のマグロ問屋の職人による黒マグロ解体ショー、品川の食の名店即売コーナーや飲食模擬店コーナーなどでは行列ができました。また、マイスター店に選ばれた店舗や協賛店から選りすぐりの賞品が当たるお楽しみ抽選会が行われました。