奨学資金

更新日:令和5年9月11日

品川区奨学金貸付金

品川区奨学金貸付制度は、修学する意志があるにもかかわらず、経済的理由により修学等が困難な方へ奨学金を貸し付け、奨学生が充実した高校生活を送り、健やかな成長と社会的自立を図ることを目的としています。

奨学金貸付の種類と金額

在学応援資金

高校生が課外活動や目標を実現するために必要な費用や高等学校等在学中にかかる費用を、在学する本人(子ども)に貸し付ける資金です。

1.貸付の対象となる費用
高校等在学中に必須ではないが、課外活動や目標を実現するために必要な費用(選択授業にかかる費用、夏期講習費、部活動費など)
高校等在学中にかかる費用のうち修学に必須の費用(授業料、教材費、修学旅行費など)

※就学支援金などの奨学金を充てても支払いがなお困難なもの。

※対象外費用
申請時点で支払い済みの学納金(授業料等)、滞納している学納金、通学定期代、日用品(メガネ、コンタクトレンズ等)、寄付金、父母会費、給付型奨学金で補てんできる費用など。


2.対象者
次のすべてを満たし、在学校が推薦する人です。
・区内に住民登録がある人
*外国人住民の場合は、在留資格が「特別永住者」「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」であること。
・高校(中等教育学校の後期課程含む)、高等専門学校、専修学校(高等課程に限る)に在学している。
・経済的理由により修学することや修学に付随する課外活動を行うことが困難である。(所得制限あり)
・高校等在学に対して明確な目標と意欲を備えている。

3.貸付額
在学期間中、上限600,000円(1年あたり300,000円を上限に、必要額の範囲を貸し付けます。)

4.連帯保証人
保証能力のある保護者1名

5.返還方法
高校等を卒業し1年間の据え置き期間経過後、15年以内で毎年規定の額を返還

返還免除をめざそう
在学応援資金は、貸し付け申請時に資金を活用して何を実現したいのか具体的な目標を立てていただきます。
返還免除とは、高校等卒業時に在学中の成果を校長からの推薦書を添えて申請すると、審査により貸し付け額の全部または一部の返還が免除される制度です。詳しくはお問い合わせください。

 募集期間

  令和5年10月2日(月)~10月31日(火)期間厳守
  ※申請書配布は9月11日(月)から

 申請に必要な書類

(1)申請書類(子育て応援課窓口で配布)

(2)添付書類
世帯全員および連帯保証人の住民票
申請者および連帯保証人の印鑑登録証明書
令和5年度住民税課税・非課税証明書

 申請書類の配布および申請
子育て応援課窓口(区役所本庁舎7階)でのみ配布、申請を受け付けます。(上記添付の申請書類を印刷して使用しても可)

入学準備金

高等学校等の入学にあたって必要となる費用を保護者に貸し付ける資金です。

1.貸付の対象となる費用
高校等の入学にあたって必要となる費用(入学金、制服代、学校指定用品代、教材費など)

2.対象者
次のすべてを満たし、在学校が推薦する子の保護者です。
・区内に住民登録がある人
*外国人住民の場合は、在留資格が「特別永住者」「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」であること。
・高校(中等教育学校の後期課程含む)、高等専門学校、専修学校(高等課程に限る)に入学を予定している子の保護者
・経済的理由により修学することが困難である。(所得制限あり)
・同種の奨学金を他から借り受けていない。
・入学を予定している子が高校等入学に対して明確な目標と意欲を備えている。
・入学を予定している子が高校等における課程を就学する学力を有している。

3.貸付額
最大400,000円(必要額の範囲を上限に貸し付けます。)

4.連帯保証人
保証能力があり、かつ次の条件をすべて満たす人1人
東京都またはその隣接県の区域内に住所を有すること。
20歳以上で、独立の生計を営んでいること。
貸し付けを受けようとする方と生計を同一にしていないこと。

5.返還方法
高校等入学年から返還を開始し、3年以内で毎年規定の額を返還

 募集期間

  令和5年10月2日(月)~10月31日(火)期間厳守
  ※申請書配布は9月11日(月)から

 申請に必要な書類

(1)申請書類(子育て応援課窓口で配布)
  ※参考:申請の手続(入学準備金)(PDF : 425KB)
  1奨学金貸付申請書(入学準備金)(PDF : 155KB)
    1入学準備金申請書(見本)(PDF : 216KB)
  2奨学生調査票(入学準備金)(PDF : 84KB)
  3家計状況調査票(入学準備金)(PDF : 83KB)
  4奨学生推薦書(申請者が在学中学校の校長先生に作成を依頼し、提出してください。)(PDF : 77KB)
    4奨学生推薦書(記入方法)(PDF : 101KB)
  
(2)添付書類
  申請者および連帯保証人の住民票(世帯全員が記載されているもの)
  申請者および連帯保証人の印鑑登録証明書
  申請者および連帯保証人の令和5年度住民税課税・非課税証明書

 申請書類の配布および申請

 子育て応援課窓口(区役所本庁舎7階)でのみ配布、申請を受け付けます。上記添付の申請書類を印刷して使用しても可)
お問い合わせ

子育て応援課
 電話:03-5742-6385 FAX:03-5742-6387

貸付型奨学金(返済が必要な貸付制度)

東京都母子及び父子福祉資金

東京都母子及び父子福祉資金
 母子又は父子家庭の経済的自立と児童の福祉の増進を目的として、母子・父子自立支援員が相談を受け、審査のうえ必要最小限の就学支度資金、修学資金等を貸し付けます。

※事前相談が必要です。下記お問い合わせ先にご連絡ください。

お問い合わせ

子育て応援課ひとり親相談係
 電話:03-5742-6589 FAX:03-5742-6387

東京都育英資金貸付制度

対象 都内にお住まいで、高等学校等に在学する方のうち、勉学意欲がありながら経済的理由により修学が困難な方。

お問い合わせ 財団法人東京都私学財団融資部  電話:03-5206-7929

Webページ 東京都育英資金貸付制度 (別ウィンドウ表示)

教育支援資金(生活福祉資金)

所得制限があります。くわしくはおたずねください。

お問い合わせ 社会福祉協議会 電話:03-5718-7171

Webページ 教育支援資金(生活福祉資金)(別ウィンドウ表示)

交通遺児育英会

対象 保護者等が自動車事故や踏切事故など、道路における交通事故で死亡したり、重い後遺障害のために働けず、経済的に修学が困難な生徒・学生であること。(申込時29歳までの人)

お問い合わせ 財団法人交通遺児育英会 電話:03-3556-0771

Webページ 交通遺児育英会 (別ウィンドウ表示)

あしなが育英会

対象 病気、災害、自殺などで保護者を亡くしたり、重度後遺障害で働けない家庭の子どもたち

お問い合わせ 財団法人あしなが育英会 電話:03-3221-0888

Webページ あしなが育英会(別ウィンドウ表示)

独立行政法人日本学生支援機構

対象 大学・短期大学・大学院などに在学し、経済的な理由により修学が困難な方

お問い合わせ 独立行政法人日本学生支援機構

Webページ 独立行政法人日本学生支援機構(別ウィンドウ表示)

給付型奨学金(返済が不要な給付、助成制度)

就学支援金(公立)

対象 東京都内にある公立の高校(全日制/定時制/通信制)/高等専門学校(1年~3年)/中等教育学校後期課程/特別支援学校高等部に在学する生徒

お問い合わせ 東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課

Webページ 就学支援金(公立)(別ウィンドウ表示)

就学支援金(私立)

対象 東京都内にある私立の高校(全日制/定時制/通信制)/高等専門学校(1年~3年)/専修学校高等課程/中等教育学校後期課程/特別支援学校高等部に在学する生徒

お問い合わせ 東京都私学就学支援金センター

Webページ 就学支援金(私立)(別ウィンドウ表示)

授業料軽減助成金(私立)

対象 東京都や他県の私立の高校(全日制/定時制)/高等専門学校(1年~3年)/専修学校高等課程/中等教育学校後期課程/特別支援学校高等部に在学する生徒(都内在住)の保護者(都内在住)

お問い合わせ 東京都私学就学支援金センター

Webページ 授業料軽減助成金(私立)(別ウィンドウ表示)

奨学給付金(公立)

高校等の授業料以外の教育に必要な経費の一部を給付する制度です。

お問い合わせ 東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課

Webページ 奨学給付金(公立)(別ウィンドウ表示)

奨学給付金(私立)

高校等の授業料以外の教育に必要な経費の一部を給付する制度です。

お問い合わせ 東京都私学就学支援金センター

Webページ 奨学給付金(私立)(別ウィンドウ表示)

東京都都立学校等給付型奨学金制度

生徒が学校の選択的教育活動に参加するために必要な経費を東京都が保護者に代わり支払う制度です。

お問い合わせ 東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課

Webページ 東京都都立学校等給付型奨学金制度(別ウィンドウ表示)