6月24日、二鳳公園で豊町4丁目町会が、防災訓練を行いました。
当日は、荏原消防署戸越出張所、荏原消防団第五分団を含めた約55人が参加しました。
始めに、古川温町会長より、「みなさんの守ろうと気概がないと、守れない。自身で守るという信念を持って、訓練に取り組んで欲しい。」と激励がありました。

訓練では、水を入れたビニールの投げ込み、ミニポンプ・クンレンダーによる放水を行いました。
「火事だ！」という大きな掛け声をかけあい、皆さん真剣に取り組んでいました。
その後、消防の装備を見学しました。実際に持ってみて、「こんなに重い装備で、活動できるなんて、すごい。」と驚いていました。それに「これでも昔より、軽くなったんですよ。」と署員が答えると、感心した様子でした。

訓練に対して、岡部荏原消防署長から「地域の防災力が大事。地域の人が消火できれば、危険度、被害は減る。」また、赤羽根第五分団長からは「いざという時に、行動できるようにするため、このような訓練は絶対必要です。」と講評がありました。

最後に参加者は、アルファ化米などのお土産をもらって帰りました。