エレベーター・エスカレーターの正しい乗り方教室

更新日:平成24年9月7日

エレベーター・エスカレーターの正しい乗り方教室1
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9月7日(金)、東芝エレベータ株式会社が、区立南大井保育園(南大井3-7-4)の2~5歳児81人を対象に、CSR活動(企業の社会貢献活動)の一環として、エレベーター・エスカレーターの正しい乗り方教室を開催しました。

区内企業である同社は「しながわCSR協議会」の一員。この協議会は、区民(企業)と区との協働で「私たちのまち」品川区をつくるという理念に基づき、平成22年に発足。エレベーター・エスカレーターを扱う同社は、楽しみながら子どもたちに正しい乗り方を理解してもらおうと、月2回程度、区立保育園で教室を開催していく予定で、この日は同保育園で開催されました。

園児が一番関心を示したのは「正しい乗り方体操」でした。園児たちの前に出た「エレベーターお姉さん」が、大きな声で「エレベーターに乗るときは~足元を確認すること!」「エスカレーターを降りるときは~大きくまたいで!」などと歌いながら、正しい乗り方のジェスチャー。子どもたちは、そのリズムに合わせて笑顔で歌いながら、ジェスチャーを真似して、自然に正しい乗り方をマスターしていました。

エレベーター、エスカレーターの事故は、子どもの間違った乗り方や不注意、些細ないたずらなどが原因となることが多いです。この日は、他にもクイズ形式での知識の確認なども行っており、同社の担当者は「言葉で一方的に伝えるのではなく、実際に歌って踊ってもらうことにより、安全について楽しく覚えてもらうことを目標としています」と狙いを説明しました。「昇降機のメーカー・保守会社として、より安全に安心してエレベーター・エスカレーターを利用していただけるよう、地域住民の皆様への貢献が少しでもできればと考えております」と語っていました。