第20回品川区世論調査報告(H24)
更新日:平成24年12月31日
調査の概要
調査の内容
1 定住性
これからも引き続き品川区に「ずっと住みたい」(53.8%)と「当分は住みたい」(37.7%)を合わせると91.5%で、定住意向は過去最高となっています。
2 生活環境について
品川区に「ずっと住みたい」「当分は住みたい」と思う理由は、「交通の便がよい」が79.9%と最も多く、次いで「土地になじみや愛着がある」(53.7%)、「買い物に便利」(50.5%)などの順となっており、交通や買い物の便のよさが大きな理由となっています。
3 重点施策について
今後特に力を入れてほしい施策は、「防災対策」(38.5%)が最も多く、次いで「高齢者福祉」(26.5%)、「安全な市街地整備(老朽過密住宅地区の改良など)」(25.3%)「生活安全(防犯対策、歩行喫煙禁止など)」(24.5%)などの順となっています。
4 防災について
今後充実すべき防災対策についてたずねたところ、自助・共助では「防災用品の備蓄」が84.6%、公助では「さまざまな情報発信」(65.2%)と最も高く、次いで自助・共助で「家具の店頭・落下防止対策」(65.5%)公助で「火災炎症防止のための木造密集地域対策」(44.0%)などの順となっています。
5 広報と情報化について
区に関する情報を何から得ているかたずねたところ、「広報しながわ」が62.4%と特に高く、次いで「品川区ホームページ」(25.0%)などの順となっています。
「5 広報と情報化について」の調査結果(.pdf、288KB)
6 区議会について
区議会の情報入手先をたずねたところ、「区議会だより(声の区議会だより)」が50.9%ともっとも高く、次いで「テレビや新聞」(10.3%)などの順となっています。
7 健康について
健康について日頃から行っていることをたずねたところ、「定期的に健康診断を受けている」が51.2%と最も高く、次いで「近いところはバスやタクシーに載らずに歩くようししている」(49.7%)、「規則正しく食事を取るようにしている」(45.1%)などの順となっています。
8 商店街について
利用機械が増えると思われる商店街の取り組みについてたずねたところ、「手ごろな価格の設定」が57.3%と最も高く、次いで「鮮度の良い商品の取り扱い」(56.7%)となっています。
9 ごみ・リサイクルについて
ゴミ・リサイクル事業の認知度は、「汚れていないプラスチック製包装容器(プラマークのついているもの)を資源として回収していること」が80.6%と最もよく知られていて、次いで「家庭での不用品を再活用することを目的としたフリーマーケットの開催やリサイクルショップ『リボン』の運営支援、リサイクル情報紙『くるくる』の発行」(42.4%)などとなっています。
「9 ごみ・リサイクルについて」の調査結果(.pdf、226KB)
10 品川区長期基本計画について
安全安心を見守る地域社会やコミュニティを豊かにしていく区の取り組みの中で、重視すべきことをたずねたところ、「高齢者への見守りなど地域でのサポートの充実」が34.0%と最も高く、次いで「高齢者や障害者などに対する災害時助け合いシステムの充実」(28.1%)、「地域コミュニティの基本となる町会・自治会活動への支援」(23.5%)などの順となっています。
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