戸越公園 門松づくりと満開のヒマラヤザクラ

更新日:平成25年12月5日

門松
門松づくりの様子区紋章を施した結び薬医門ヒマラヤザクラとメジロ
12月5日(水)、区立戸越公園(豊町2-1)薬医門で、正月に向けての門松づくりが行われました。

門松づくりは、切り口を斜めにした3本の「竹」を、「松」で囲むように配置する。その松を三階松という結び方でしっかり結び、下部はこもで巻いて「梅」の結び目をつくり、「松竹梅」を表現。三階松の結び目には、品川区の紋章を模した結びが施されています。
この門松は、1月5日(日)まで飾られます。

公園を訪れた女性は、松竹梅や区紋章の結びの説明を聞いて「いろいろな意味やこだわりがあるんですね。門松の見方が変わりました」と話していました。

また、薬医門前にある2本のヒマラヤザクラは満開になり、冬空の下、季節はずれの花見を楽しむことができます。この日も、多くの人が公園を訪れ、淡いピンク色の可憐な花にカメラを向けていました。