大井どんたく夏まつり 国際友好ダンスパレードを初開催

更新日:平成26年8月24日

8月23・24日の両日、大井町の夏の大イベント「大井どんたく夏まつり」が、大井町駅前中央通りで開催され、約3万2,000人が訪れた。60回目の節目を迎えた今年は、国際友好ダンスパレードを初開催した。

ダンスパレードには今回11組がエントリー。国内ダンスチームのほかに、約60人で参加したタイ人クラブや、ペルー日本マリネラ協会などが参加し“国際都市東京の表玄関 品川区”にふさわしい国際色豊かな催しとなった。

また、会場には、様々な露店が並び、24日には国際ビレッジと題して区内大使館・領事館等11カ国がブースを連ね、各国の料理やお菓子、民芸品などを販売。こちらも多国籍な雰囲気が漂うスペースとなっていた。同まつりの加藤雅之実行委員長は「6年前から国際交流のイベントを行っているが、在住外国人の方がよく来るようになった。本当の意味で交流できてきたと思う。今後も何らかの形で国際交流を継続していきたい」と“国際化”に手ごたえを感じている様子だった。

そのほか、23日に行われた盆踊り大会では、「大井どんたく音頭」「品川音頭」「東京音頭」などにのって、各地域の踊り連の方々や一般の方が入り混じって踊り、大井町駅前中央通りは人の波でごった返した。ステージ(城南信金大井支店前)では、ダンスコンテストやミス・ミセスコンテストなどが行われ、公道上に現れた特設リング上で繰り広げられた品川プロレスによるイベントプロレスにも大勢の観客が集まり歓声を上げていた。

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