品川歴史館特別展

更新日:平成26年10月13日

品川から世界へ サムライ海を渡る-幕末・明治の日本と品川-

区立品川歴史館(大井6-11-1)で、11月30日(日)まで、特別展「品川から世界へ サムライ海を渡る-幕末・明治の日本と品川-」を開催する。

幕末から明治にかけて欧米各国に派遣された外交使節団。品川と横浜から出発していった各使節団は、外交交渉を行う一方で先進的な文化や知識、技術などを見聞・吸収して帰国し、日本の近代化に大きな役割を果たした。

今回の特別展では、品川から世界に旅立った人々を中心に、関係史料を多数展示。また、残された書簡や日記、写真などとともに、訪問先の新聞も紹介し、一行が“欧米でどのように受け入れられたのか”もわかる展示となっている。


◇展示内容◇
序章  航海への憧憬
第一章 幕末の条約締結と遣米施設の派遣
第二章 開市・開港延期交渉使節が見たヨーロッパ
第三章 その後の使節団-幕末瓦解と明治政府樹立の狭間で-
最終章 江戸湾品川沖の地理的環境


開催期間:平成26年10月12日(日)~11月30日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 :月曜日(祝日は開館)、月曜日が祝日の場合翌日の火曜日
観覧料 :一般300円、小中学生100円、
     70歳以上および障害のある方・区内小中学生は無料

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