平成26年度 第1回品川区消防団運営委員会

更新日:平成26年11月27日

消防団運営委員会の会議模様
濱野区長のあいさつ真剣に審議する委員の皆さん事務局の説明に聞き入る委員の皆さん
平成26年度第1回品川区消防団運営委員会が、11月27日(木)、区役所で開催されました。

消防団運営委員会は、品川区の消防団の組織の整備を図り、その運営を円滑に行うために設置された機関で、区内の品川・大井・荏原の各防火防災協会会長や消防団長、消防署長、都議会・区議会議員などの方々を委員として委嘱しています。

今回は、去る7月18日付で、東京都知事から委員長あてに、平成28年3月31日を答申期日として「特別区消防団を更に充実強化するための入団促進方策及び活動力強化方策について」との諮問が出されたため、その内容を審議するために開催されました。

本日の議題審議を前に、委員長を務める濱野区長は、日頃の消防団活動に謝礼の言葉を述べるとともに、「昨年12月に消防団等充実強化法が施行されました。その中で、消防団は地域防災力の中核であること、代替性のない存在であることが明示されました。こうした代替性のない組織に対する入団促進は大変重要なことだと認識しています。今回の諮問を受けた私どもは精一杯行動していきたいと考えていますのでよろしくお願いいたします」と挨拶しました。

議題審議に入り、事務局である荏原消防署警防課長から「平成26年度消防団運営委員会諮問事項について」と「諮問事項に係る検討の視点について」に関して、配付された資料に基づき説明がされました。
質疑では、区職員の消防団入団の実態等について質問がなされました。

今後は、答申期日までに3回の審議を経て、最終答申案を決定する予定です。