エコプロダクツ2014に出展

更新日:平成26年12月12日

子どもたちで賑わうワークショップ
朋優学園生徒によるエコレンジャーショー朋優学園生徒によるエコレンジャーショーワークショップ「ペットボトルで雲をつくりましょう」みどり東京・温暖化防止のコーナー品川区ブース品川区ブースの展示
品川区は、12月11日(木)から13日(土)まで、東京ビッグサイト(江東区有明3-10-1)で開催されている、環境展示会「エコプロダクツ2014」に出展しています。

「エコプロダクツ2014」は、最先端の環境配慮製品、技術普及を通じて、地球温暖化をはじめとする環境問題の解決と持続可能な社会の実現を目指して開催している環境の総合展示会で、品川区は、オール東京62市区町村共同事業「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」エコプロダクツ2014ブースの一角に、パネル展示、ワークショップ、ステージショーで参加しました。会場はどのブースも環境学習に訪れた小学生などで賑わっていました。

パネル展示では、「しながわ版家庭ISO」「しながわ花海道」「小野学園『ホタルプロジェクト』」と区内で行われている3つの環境に関する取り組みを紹介しました。

12日(金)には、ワークショップ「ペットボトルで雲をつくりましよう」を行いました。これは、環境情報活動センターの大島さんが講師となって、ペットボトルで雲を作る実験や、高い山に登ったら袋菓子やマシュマロはどうなるかなど、気象実験を通じて環境問題について考えるきっかけづくりを行ったものです。ワークショップに参加して、穴を開けた缶コーヒーが気圧の変化によりどのようになるかの実験を体験した杉並区から来た小学4年生は「楽しかった。面白かった。でも缶の中からコーヒーがあふれ出るのは不思議な現象だった」と感想を語ってくれました。

また、ステージでは、朋優学院高等学校(西大井6-1-23)アトラクション部員によるオリジナル戦隊ヒーロー「エコレンジャーショー」が行われ、環境保護につながる日常行動はどうあるべきかなどについての知識を観戦した子どもたちに広めました。