【事前】4月19日 「ムサコたけのこ祭り」開催

更新日:平成27年4月16日

~武蔵小山出身 笠原将弘シェフ特製「たけのこ汁」を3,000人に無料配布~

4月19日(日)、東急目黒線武蔵小山駅前広場で「第4回ムサコたけのこ祭り」が行われる。

このイベントは、「武蔵小山商店街連合会」が主催する、タケノコをテーマにしたまちおこしイベント。武蔵小山駅のある荏原地区は、かつて竹林が広がり、江戸時代にはタケノコの産地として知られていたことに着目し、地元の8商店街が力を合わせて企画した。
 
一番人気は、武蔵小山生まれの人気料理人、笠原将弘さん(「賛否両論」店主)が手掛ける特製「たけのこ汁」。昨年は、配布開始前に約1,500人の行列ができた。今年も、先着3,000人に無料で振る舞われる。

使用するのは、灰汁(あく)がなくておいしいと評判の千葉県大多喜町(おおたきまち)産のタケノコ。このイベントのために、同町役場の職員などが、早朝から新鮮なタケノコ400キロをトラックに詰め込み、会場まで届ける予定。届けられたタケノコは、同町役場が所有する直径2メートルの大鍋・本田忠勝鍋を使って、笠原さんによって豪快に調理される。

駅前広場周辺では、各商店街の人気商品などが販売される「ムサコマルシェ」も開催。大多喜町の物産コーナーでは、新鮮な「掘りたてのたけのこ」を販売する。

会場にはムサコのご当地キャラクター「たけ丸君」と「パル君・パムちゃん」も登場するほか、特設ステージでは、武蔵小山のお笑い芸人の司会でダンスや演奏などを披露。地元の都立小山台高校のブラスバンドも出演するなどイベントを盛り上げる。

「ムサコたけのこ祭り」を通じて始まった大多喜町との交流は、武蔵小山にある一番通り商栄会の「一番祭り」で同町の物産を販売するなど、地域に根付いた交流へと展開している。

【ムサコたけのこ祭り】
日時:平成27年4月19日(日) 午前11時~午後3時
会場:武蔵小山駅前広場ロータリー

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