東京海上アシスタンスと高齢者等地域見守りネットワークに関する協定を締結

更新日:平成27年11月4日

区は11月4日(水)、東京海上アシスタンス株式会社(東品川4)、社会福祉法人 品川区社会福祉協議会の三者間で「民間企業と連携した高齢者等地域見守りネットワーク事業」に関する協定を締結した。

この事業は、ひとり暮らしの高齢者や高齢者世帯の異変を早期に発見し、孤立死を防ぐことが目的。今回、同社のアシスタンス事業のコールセンタースタッフが、区の「支え愛・ほっとステーション(※)」で実施している“高齢者安否確認サービス「定期電話」”を、社会貢献活動に位置づけボランティアとして行うものである。コールセンタースタッフは月に1・2回程度、高齢者宅に電話をし、応答が無かったり、会話等の中で異変を察知した場合、すぐに「支え愛・ほっとステーション」に通報し円滑な対応につなげる。

※「支え愛・ほっとステーション」とは
区が、ひとり暮らしの高齢者等が生活不安を解消し、住み慣れたまちで暮らし続けられるよう設置した相談窓口。運営を品川区社会福祉協議会に委託しており、現在、地域センター4カ所(品川第二・大井第二・大崎第二・荏原第二)に開設し、見守りサービス等を実施している。

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