【事前】ありがとうinみやこ 東日本大震災復興事業情報発信フォーラム 東京フォーラムを開催

更新日:平成28年2月4日

岩手県宮古市は2月6日(土)、きゅりあん(JR大井町駅前)で、「ありがとうinみやこ 東日本大震災 復興事業情報発信フォーラム~東京フォーラム~」を開催する。

平成23年の東日本大震災から5年が経過し、同市では全ての高台団地での住宅建築が可能となった。今回、被災した宮古市が復興事業を通じ、いつまでも住み続けたい新たな「まち」づくりについて、公開討論会を行う。

品川区と宮古市は、毎年、目黒駅前で開催される商店街の人気イベント「目黒のさんま祭り」が縁で、平成14年に災害時における相互援助協定を締結。震災以降、区は、同市へ区民などから寄せられた支援物資や義援金などを届けている。平成24年度から、復興業務のため区職員5人(現在7人)を長期派遣するなど、変わらぬ支援を継続中。今回、同イベントに多くの区職員も参加・協力を予定している。

・日 時  平成28年2月6日(土)午後2時30分~午後4時30分(開場 午後1時30分)
・会 場  きゅりあん(小ホール)(東大井5-18-1)
・内 容   (1)講演「復興のためのハードとソフト ~新たなまちづくりへの提言~」
        講師:東京工業大学大学院教授 屋井 鉄雄 氏
      (2)宮古市派遣を振り返って
        同市に派遣された区職員が現地での職務等を振り返る
      (3)パネルディスカッション
        パネリスト:屋井教授、宮古市 山本 正徳 市長、中川原副区長(品川区長代理)、東京工業大学学生、
        岩手県立大学宮古短期大学部学生、宮古市に派遣された品川区職員(「宮古市派遣を振り返って」とは別の職員)
      (4)パネル展示
        テーマ「震災と復興 そして未来へ」:宮古市田老地区の紹介
・参加方法 直接会場へ(先着200人、参加無料)

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