戸越銀座通り電線類地中化完成記念式典を開催

更新日:平成28年3月27日

戸越銀座通り電線類地中化完成記念式典が3月27日(日)、戸越銀座商店街で行われた。

 戸越銀座通りは、全長約1.3キロメートルにわたる都内最長の戸越銀座商店街に沿った通りで、約10年に渡り電線類地中化に区とともに取り組み、東京を代表する商店街として商店街の活性化、防犯機能や景観改善の向上を目指してきた。

 式典では山村俊雄 戸越銀座商店街連合会会長が「戸越銀座通りの電線が無くなり、空が抜けてとても見通りがよくなりました。これも皆さま方のご理解のおかげです。これからも引き続き買い物を楽しんでください」とあいさつし、桑村正敏 副区長が「商店街の皆さんの協力のおかげで電線の地中化が行えました。“まち”の継続的な発展は地域のにぎわいが必要です。今後も商店街をはじめとしたまちの活性化に区も積極的に応援をしていきます」と祝辞を送った。

 その後、地中化の完成を記念してパレードが開催されると、お祝いに駆けつけたマスコットキャラクターの“戸越銀次郎”が、パレードを見に来ていた見物客1,000人に「銀ちゃん特製戸越銀座ソースせんべい」をプレゼントして場を盛り上げた。
 地元である豊町一丁目に住む2児のお母さんは「いつも戸越銀座商店街で買い物をしています。電線が無くなったので見た目もきれいになって買い物が楽しめそうです」と新しい魅力が詰まった戸越銀座に期待を寄せた。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。
※写真については、「しながわ写真ニュース」をご確認ください。写真のないプレスリリースもあります。