23区初 区役所内で東京2020公式オリジナル商品の販売開始

更新日:平成28年12月14日

PRする職員
商品のお披露目販売開始宣言初めての購入者ストラップを手に取る職員レジの様子公式オリジナル商品
品川区は平成28年12月14日(水)、区役所第二庁舎2階の「Yショップふれあい売店」で、東京2020オリンピック・パラリンピック公式オリジナル商品の販売を開始しました。区役所内で公式オリジナル商品を販売するのは、23区で初めて。

 販売開始に先立ち、店員の橋本さんが販売開始宣言を行うと、早速、商品を購入しようと多くの人が来店しました。初めての購入者は、品川区議会オリンピック・パラリンピック推進特別委員会の渡辺委員長でした。

 初回の販売商品は、以下の6品目。期間限定ではなく、継続して販売します。また、ラインナップも順次増やしていく予定です。

(1)東京2020オリンピックエンブレム   ピンバッジ  600円(税別)
(2)東京2020オリンピックエンブレム   ネックストラップ 1,200円(税別)
(3)東京2020パラリンピックエンブレム  ピンバッジ  600円(税別)
(4)東京2020パラリンピックエンブレム  ネックストラップ 1,200円(税別)
(5)JOCエンブレム  ピンバッジ  600円(税別)
(6)JPCエンブレム  ピンバッジ  600円(税別)

※すでに売り切れている商品もございますのでご了承ください。

 商品を取り扱う「Yショップふれあい売店」は、平成26年5月、庁舎内スペースを活用してオープンしたコンビニで、一般客の利用も可能。社会福祉法人品川区社会福祉協議会が運営し、障害者の雇用の場としても活用しています。営業時間は、平日の午前8時~午後4時まで、土・日・祝日は休業です。

 区の担当者は、「多くの区民や職員などに愛されているこの売店で、公式オリジナル商品を販売できることは素晴らしいこと。障害者の雇用の場でもあるので、この機会に、パラリンピックへの関心も高めてほしい」と思いを話していました。また、ネックストラップを購入した若手職員は、「ずっと公式グッズが欲しかったけれど、どこで売っているのかよく分からなかった。これからは、区役所内で買うことができるのでうれしい」と笑顔で話し、早速、ネックストラップを首にかけていました。

 なお、品川区では、東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーが平成29年1月14日(土)、総合体育館(東五反田2-11-2)で行われ、1月15日(日)~1月20日(金)には、品川区役所本庁舎3階の総合受付横にフラッグを展示する予定です。そして、2020年には、品川区内ではビーチバレーボールとホッケーが開催されます。