カビ対策・住まい方のポイント(やってみようカビ予防)
更新日:令和3年4月1日
やってみようカビ予防
- リビングルーム・居室
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- 家具類と壁との間を5センチメートル以上離し、空気の流れをよくしましょう。(特に、冷蔵庫やベッドなど湿度を出すもの)
- 雨天・積雪時を除いて、時々窓を開放しましょう。
- 布団は敷きっぱなしにせず、毎回あげましょう。
- 梅雨時期には除湿器やエアコンの除湿機能を活用し、冬でも過剰な加湿器の使用は避けましょう。
- 24時間換気がある場合は常時運転させ、給気口も開けたままにしましょう。
- カーペットの清掃が不十分な場合、ほこりとともにカビが生えやすいので、掃除をするときは毛並と逆の方向に掃除機がけをしましょう。また、洗濯できれば洗濯をして、十分に乾燥させましょう。
- 押入れ・クローゼット
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- 押入れの床面だけでなく側面にも、すのこを使うと効果的です。時には生活に支障のない範囲で、押入れを開け放して通気を良くしましょう。
- 毛布や布団など季節ものを収納するとき、クリーニングに出した場合は、ビニール袋から出すことでカビの増殖を抑えます。むき出しが嫌な場合は、通気性の良い布で包むのが良いでしょう。
- 玄関・靴箱
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- 靴は靴箱にしまう前に日陰干しするなど、水分を蒸発させましょう。また、長期間収納する場合には汚れをよく落としてから収納しましょう。
- 収納場所の換気をよくしましょう。
- 機器
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- 長期間エアコンを使用しないと、フィルターにカビが生育している恐れがあります。シーズン前にフィルター点検をし、ほこりを除去するなどの清掃を行いましょう。
- 加湿器や空気清浄器もカビが生えやすいので、点検と清掃を行いましょう。
それでも居室にカビが生えてしまったときは
基本は消毒用アルコールによる拭き取りが有効です。
※作業時はマスクをし、窓を開ける等、換気をしっかりしましょう。
※中性洗剤→雑巾→消毒用アルコールの順にふき取りを行います。
※作業時はマスクをし、窓を開ける等、換気をしっかりしましょう。
※中性洗剤→雑巾→消毒用アルコールの順にふき取りを行います。
お問い合わせ
品川区保健所生活衛生課環境衛生担当
電話:03-5742-9138
FAX:03-5742-9104