日本赤十字奉仕団表彰状・感謝状贈呈式

更新日:平成29年1月26日

表彰状・感謝状贈呈式の様子
表彰状・感謝状を贈呈される皆さん贈呈される大崎地区の皆さん個人40年の感謝状を受ける大野さん濱野委員長(区長)の挨拶千葉分団長による開会挨拶丹治分団長による結果報告
平成28年度品川区赤十字奉仕団表彰状・感謝状贈呈式が、平成29年1月26日(木)、きゅりあん(大井町駅前)で行われました。

 表彰状・感謝状の贈呈は、永年にわたり赤十字社員増強運動に協力されてきた個人(協賛委員)と団体(町会・自治会)に対して、日頃の活動に感謝の意を表するとともに、その功労に報いることを目的に毎年実施しています。本年度は、220人の協賛委員と、8の町会・自治会に対して、表彰状・感謝状が贈呈されました。

 千葉荏原第四分団長の開会のことばに続き、品川区赤十字奉仕団委員長を務める濱野区長は、協賛委員の皆さんの日頃の活動に対してお礼を述べた上で、「助け合いの気持ちは世の中がいろいろ変わっても必要なことだと思います。何らかの形で助け合うことによってこの世が成り立っています。協賛委員の皆さんの活動は積極的にPRしていきますので、これからもよろしくお願いします」と日頃の労苦に対して感謝の意を述べました。

 近年減少傾向だった社資募集額ですが、平成28年度は前年を40万円余上回る額が寄せられました。丹治八潮分団長より、実施結果とともに「直近に発災した熊本地震に寄せる区民の皆様のあたたかい気持ちの表れである」と報告されました。
 
 つづいて、写真スライドによる品川区赤十字奉仕団活動報告が行われ、濱野区長から表彰状・感謝状の贈呈が行われました。

 贈呈式には、大沢区議会議長、大地山日本赤十字社東京都支部振興部長もお祝いに駆けつけ「心からの敬意と感謝を申し上げます」と挨拶しました。

 民生委員を務めるかたわら、20年の長きにわたり協賛委員として社員増強運動に協力されてきた大崎第二分団の時田雪枝さんは、「このような名誉ある表彰状をいただき感謝しています。これもひとえに町会の皆さんの協力と家族の理解があってのことと思っています。今後もこれを励みに一生懸命頑張っていきたいと思います」と受賞の喜びを語っていました。