「えばら観光フェア 西小山物語」を開催

更新日:平成29年10月21日

区長、商店街代表者、シナモロールが記念撮影
歌舞伎化粧の隈どりを写した晒を見せる女の子ドローンでお菓子釣りに成功人力車乗車体験西小山一番地会のブースシナモングッズを腕につけた女の子荏原第六中学校ダンス部のパフォーマンス観光協会のブース西小山駅前の会場品川音頭を歌う岩本公水さん
品川の観光と西小山の魅力をテーマにした「えばら観光フェア 西小山物語」が平成29年10月21日(土)、東急目黒線 西小山駅前で行われました。

 この日、歌手の岩本公水さんが今年7月に区制70周年を記念しリニューアルした「品川音頭2017」等を歌いオープニングを飾りました。

 開会式では、濱野区長、地元商店街の代表者、しながわ観光大使「シナモロール」がステージに登壇。濱野区長は「40年以上前に、ここ西小山でよく買い物をしました」とのエピソードに始まり、「区は今、観光に力を入れています。“観光”という文字は光を観ると書きます。その光とは“町”“商店街”“にぎわい”です。品川区は商店街のまちでもあります。商店街でのお買い物を通じ人とのつながりも生まれます。地元商店街をぜひ利用してください」と熱い思いを話しました。  

 地元団体の西小山一番地会が、古き良き時代を懐かしめるようにと50年前の写真等で西小山の歴史紹介ブースや、「歌舞伎メイク体験」や「ドローンでお菓子釣り」なども実施。歌舞伎化粧を体験した平塚幼稚園に通う女の子は「カッコイイなと思って(体験しました)。でも恥ずかしいです」と感想を話し、隈取(くまどり)を写した晒(さらし)を見せてくれました。

 ステージでは、しながわ観光大使シナモロールグリーティングをはじめ、地元の荏原第六中学校ダンス部「6kiss」によるダンスパフォーマンス、「士魂流水の会」による殺陣、西小山音頭・西小山小唄が披露。
 そして、(一社)しながわ観光協会や(公財)品川区スポーツ協会の他、30を超える様々なブースが出展し、降りしきる雨にも負けず西小山を盛り上げ、会場は大勢の来場者でにぎわっていました。