目黒川沿いの桜の木を、ピンクのLED電球で彩る「目黒川みんなのイルミネーション2017」が、11月10日(金)から翌年の1月8日(月・祝)まで開催される。

　同イベントは、今年で8回目の開催となり、昨年より目黒川みんなのイルミネーション実行委員会と品川区が共催で実施し、冬の風物詩として定着している。
今年も42万個以上の桜色LEDを使用し、両岸合計の点灯総延長は約2.2キロメートルで山手線内側最大規模となる。

　LED電球を点灯する電力は、使用済みの食用油を回収・精製したバイオディーゼル燃料を使い100パーセント自家発電で賄う。昨年は近隣の12カ所から約5,400リットルの廃食油を回収した。
　
　なお、点灯開始日となる10日(金)には、「冬の桜®イルミネーションフェスタ」として、しながわ観光大使シナモロールのパフォーマンスや点灯カウントダウンなどが行われる。さらに今年は「お花見スポット」として、アウトドアドームが3基、12月8日（金）から27日（水）までメイン会場に登場。おしゃれな内装のドームから、冬の桜®を楽しめる。

【冬の桜®イルミネーションフェスタ】
日時：平成29年11月10日(金)午後3時～午後6時
場所：五反田ふれあい水辺広場(東五反田2-9)

【目黒川みんなのイルミネーション2017の概要】
期間　　：平成29年11月10日(金)～平成30年1月8日(月・祝)
点灯時間：午後5時～午後10時　※11月10日（金）のみ午後5時30分から点灯
場所　　：五反田ふれあい水辺広場および目黒川沿道