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台場小学校でブラジル総領事館員を招いてグローバル給食を実施
更新日:平成29年12月4日
学校給食を通じて国際交流を図る“グローバル給食”が平成29年12月4日(月)、台場小学校(東品川1-8-30)で開催され、ブラジル連邦共和国総領事館(東五反田1-13-12)のレオナルド・コラレス代理領事ら4名が、同校の6年生と一緒にブラジル料理を取り入れた給食を食べ交流を図りました。
グローバル給食は、区内に12カ国の大使館と4カ国の領事館が存在するということから企画された事業で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を見据え、学校給食の献立に外国料理を取り入れることによって、学校と大使館との交流を図りながら、児童たちが国際理解を深めるきっかけをつくることが目的です。
台場小学校では、「世界ともだちプロジェクト」でブラジル連邦共和国について学習しており、9月に行われた1回目のグローバル給食では日本の学校給食を5年生と一緒に味わいました。
給食の前に、4・5・6年生が体育館でブラジルの多様性に関する授業をルイザ・オルタ副領事から受けました。児童からは「サンバの魅力は?」「ブラジルで人気の食べ物は?」などの質問が出ました。ちなみに、ブラジルではシュラスコのほか、日本料理である手巻き寿司も人気があるとの紹介がありました。
授業の後はいよいよ給食の時間。児童がそれぞれのテーブルに“ゲスト”をエスコートして給食が始まりました。この日のメインメニューはブラジルのシチュー「ムケッカ」です。児童たちは総領事館員らとの会話を楽しみながら、グローバル給食を味わっていました。
グローバル給食は、区内に12カ国の大使館と4カ国の領事館が存在するということから企画された事業で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を見据え、学校給食の献立に外国料理を取り入れることによって、学校と大使館との交流を図りながら、児童たちが国際理解を深めるきっかけをつくることが目的です。
台場小学校では、「世界ともだちプロジェクト」でブラジル連邦共和国について学習しており、9月に行われた1回目のグローバル給食では日本の学校給食を5年生と一緒に味わいました。
給食の前に、4・5・6年生が体育館でブラジルの多様性に関する授業をルイザ・オルタ副領事から受けました。児童からは「サンバの魅力は?」「ブラジルで人気の食べ物は?」などの質問が出ました。ちなみに、ブラジルではシュラスコのほか、日本料理である手巻き寿司も人気があるとの紹介がありました。
授業の後はいよいよ給食の時間。児童がそれぞれのテーブルに“ゲスト”をエスコートして給食が始まりました。この日のメインメニューはブラジルのシチュー「ムケッカ」です。児童たちは総領事館員らとの会話を楽しみながら、グローバル給食を味わっていました。