平成29年11月29日（水）、大崎第一地区の町会・自治会の方を対象に、地域振興事業施設見学会が開催されました。天候にも恵まれ、36名の参加者とともに山梨県北杜市白州町にあるサントリー天然水南アルプス白州工場を見学しました。

　「サントリー天然水 南アルプス白州工場」では、天然水を育む南アルプスの自然環境やサントリーの品質を守る取り組みを映像で学び、天然水のボトリングから包装までの工程を見学しました。
　無人の生産ライン上を、豊かな自然に育まれた天然水が、高速でボトリング、包装される様に目が釘付けになりました。見学後は、南アルプスを水源とするサントリー天然水ブランドのさまざまな製品を試飲しました。美しい南アルプスの広大な自然の中で、20年以上もの時を経て作られた天然水を飲んでいると意識すると、日ごろ飲んでいる天然水以上に美味しく感じました。

工場見学の後は、「そば処 おっこと亭」で昼食をとり、100％地元産『玄そば』を使用した十割そばと、揚げたての野菜天ぷらをいただきました。
豊かな自然を眺めながらの新そばはひときわ味わい深いものでした。

　昼食後は「道の駅こぶちさわ」と「八ヶ岳チーズ工房」に立ち寄りお買い物を楽しみました。道の駅では、都会では買うことのできないお値段で、
新鮮な野菜を買うことができました。また、八ヶ岳チーズ工房では、チーズケーキとチーズの工房があり、作る様子を眺めながら、八ヶ岳の牧場で採れた新鮮なミルクと玉子をたっぷり使った手づくりチーズケーキやプリン、ロールケーキなどのお買い物を楽しみました。