しながわ花海道で早咲きの菜の花が見頃に

更新日:平成30年2月14日

しながわ花海道で2月14日(水)、菜の花が見頃となり、道行く人の目を楽しませている。これは、10月に地域の小学校や周辺町会、商店街の人たちなどが一斉に種まきをしたもので、自主的に管理し育ててきたものである。

 今、見頃となっているのは早咲き種。まだまだ株が小さいものもあり、これから暖かさにつれて株も伸び、順次開花し、土手一面を黄色のじゅうたんを敷きつめたかのように染める。

 しながわ花海道は、平成14年に「勝島運河の土手に花畑を作ろう」を合言葉に、立会川商店街と鮫洲商店街が中心になって「しながわ花海道プロジェクト」を立ち上げて始められたもの。約2キロメートルある運河の土手に、1.5メートル四方の区画の花壇約1,200枚を造成。学校や町会などが自主管理しており、春の菜の花、秋のコスモスは地域の風物詩となっている。なお、同プロジェクトは2016年に「NPO法人しながわ花海道」となった。


【しながわ花海道】
住  所     : 品川区東大井2
菜の花の開花場所: 勝島運河西側土手 延長約800メートル 
交通機関     : 京浜急行本線「立会川」または「鮫洲」駅から
          開花場所入り口まで、各徒歩5分

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