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江戸時代の「桜詣で」と大井・西光寺の児桜

 
 江戸時代の大井は、寺社や名主の邸宅に多くの桜が
植えられており、将軍、大名の奥方から庶民に至るま
で多くの人が訪れる花見の名所でした。このうち、大
井四丁目の西光寺には、樹齢300年を超えるとみられ
る児桜(ちござくら)があります。品川歴史館では、
この度児桜の花をアクリル標本化し、半永久的に保存
することといたしました。
 「南浦桜案内」、「南浦地名考」をはじめ、関連史
料とともに展示していますので、是非足をお運びくだ
さい。



                               ▲児桜の花アクリル標本