日影規制

更新日:平成19年4月4日

建築物の高層化による周辺建築物への影響は、多くの問題が生じています。
その中でも日影については、生活上の諸問題も多いので、建築基準法で周辺に生じる日影を、一定時間以上おとさないよう規制するものです。

(1) 規制日時 

      一定規模以上の建築物は、冬至日の午前8時から午後4時までにできる日影の時間が規制対象となります。

(2) 規制範囲 

      敷地境界線から水平距離5メートル、10メートルの線を設定し、それぞれの線内に規制時間の日影がおさま
      るようにしなければなりません。

日影規制の基準
規制の対象となる区域
(用途地域)
規制の対象となる
建築物
測定水平面
(平均地盤面からの高さ)
規制される日影時間
種別規制される範囲

5メートル ライン

10メートルライン

第一種・第二種低層
住居専用地域
軒高が7メートルを超える
建築物または
地上3階建て以上の
建築物
1.5メートル (一) 3時間以上 2時間以上
(二) 4時間以上 2.5時間以上
(三) 5時間以上 3時間以上
第一種・第二種中高層
住居専用地域
高さが10メートルを超える
建築物

4メートル

(一) 3時間以上 2時間以上
(二) 4時間以上 2.5時間以上
(三) 5時間以上 3時間以上
第一種・第二種住居地域
準住居地域
近隣商業地域
準工業地域
高さが10メートルを超える
建築物
4メートル
または
6.5メートル
(一) 4時間以上 2.5時間以上
(二) 5時間以上 3時間以上

 

(3) 測定水平面 

      日影の測定面は実際の地盤ではありません。下の図を見てください。

測定水平面測定水平面の例

□建築計画のお知らせ「標識設置」について

一定規模以上の建築物を建築しようとする建築主は、建築確認申請をする前に建築敷地に標識を設置するとともに、建築計画の概要等を周辺住民に説明することが必要です。

詳しくは、「品川区中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」ページ(住宅課開発指導担当)をご確認ください。

お問い合わせ

建築課審査担当
 電話 03-5742-6769