HPV(子宮頸がん)ワクチンを定期接種の年齢を過ぎて接種した方への接種費用の償還払い
更新日:令和5年1月11日
平成25(2013)年6月14日付厚生労働省通知に基づくHPV(子宮頸がん)ワクチンの積極的勧奨差控えにより接種機会を逃した方が、その後定期接種の年齢を過ぎて自費でHPV(子宮頸がん)ワクチンを受けた場合、区では任意接種にかかった費用の償還払いを行っています。
対象者
以下の(1)~(6)全てに該当する方。
(1)平成9(1997)年4月2日から平成17(2005)年4月1日までの間に生まれた女性であること
(2)令和4(2022)年4月1日時点で品川区に住民登録があること
(3)16歳となる日の属する年度(高校1年生相当)の末日までにHPVワクチンの定期接種を3回完了していないこと
(4)17歳となる日の属する年度(高校2年生相当)の初日から令和4(2022)年3月31日までの間に、
日本国内の医療機関で自費でHPVワクチンの任意予防接種を受け、実費を負担したこと
(5)償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていないこと
(6) 本件償還払いに相当する費用助成を品川区以外の市区町村から受けていないこと
償還額
実費相当額。
ただし、1回あたり17,578円※を上限とします。
初診料、予診料、文書料等は対象外です。
※品川区が令和4年4月1日時点で品川区が実施しているHPVワクチン定期予防接種の委託単価
対象となるHPVワクチン
1.サーバリックス(R)(2価ワクチン)
2.ガーダシル(R)(4価ワクチン)
※シルガード9(R)(9価ワクチン)は対象外です。
申請方法
下記窓口に必要書類を持参のうえ提出して下さい。
1. ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(第1号様式)(PDF:404KB)
2. 領収書および明細書(原本)
※領収書を紛失している場合は、接種医療機関に領収書の再発行を受けてください。
領収書の再発行を受けられない場合は接種医療機関に接種費用を確認のうえ、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用支払申告書(第2号様式)(PDF:106KB)を提出してください。
3. 接種記録を確認できる書類
母子健康手帳の「予防接種の記録」欄の写し、予防接種済証(写し)、接種済みの記載がある予診票(写し)いずれか1点
※紛失等のやむを得ない事情により添付できない場合は、接種医療機関が記入したヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用接種済証明書(第3号様式)(PDF:93KB)で代用可能です(接種医療機関以外が記入したものは無効です)。
【窓口】
・品川区保健所保健予防課(品川区役所7階) 品川区広町2-1-36
・品川保健センター 品川区北品川3-11-22
・大井保健センター 品川区大井2-27-20
・荏原保健センター 品川区荏原2-9-6
いずれも午前8時30分から午後5時まで(土曜、日曜、祝日、年末年始除く)
【郵送での提出の場合】
・金額の記入間違い等がないよう十分にご留意ください。
・記入不備や不足書類があると、振り込むことができない場合があります。
・郵便物が届かない場合の責任は負いかねます。郵送事故等による書類紛失を防止するため、簡易書留やレターパック等、配達記録が残る方法として下さい。
【郵送先】
〒140-8715
品川区広町2-1-36 本庁舎7階
品川区保健所保健予防課 予防接種担当 あて
申請期限
令和7(2025)年3月31日まで
注意事項
以下の場合には助成の対象となりませんので、ご注意ください。
1.令和4(2022)年4月1日に、品川区に住民登録がない場合
この場合、令和4(2022年)4月1日時点に住民登録のあった市区町村にお問合せください。
2.海外でHPVワクチンを接種した場合
3.シルガード9(R)(9価)ワクチンを接種した場合
ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(第1号様式)(PDF:404KB)
ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用支払申告書(第2号様式)(PDF:106KB)
(領収書および明細書を紛失等で添付できない場合)
ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用接種済証明書(第3号様式)(PDF:93KB)
(接種記録を紛失などで添付できない場合。接種医療機関が作成)
お問い合わせ
品川区保健所保健予防課
電話:03-5742-9152
FAX:03-5742-6013