飼い主のいない猫との共生モデル事業について

更新日:令和3年9月16日

飼い主のいない猫のふん尿などによる被害やトラブルが地域で問題となり、区にも苦情や相談が寄せられています。
飼い主のいない猫は、もともとは人間に飼われていた猫で、飼い主の身勝手な理由で捨てられたり、
望まない繁殖で飼いきれず捨てられた猫が繁殖して増えたものです。
人間の無責任な行動が猫を不幸にし、人間に被害をもたらしています。
飼い主のいない猫を迷惑な存在として排除しようとしても問題は解決できません。
飼い主のいない猫の問題を解決するためには、このことを地域の問題として考え、地域の住民が主体となり、
不妊・去勢手術を施して猫が増えないようにしたうえで、エサの管理やフンの清掃などを行い、猫と人との共生を図る取り組みが必要です。
品川区では、町会・自治会の単位で地域住民合意のもと飼い主のいない猫問題に取り組む地域を「飼い主のいない猫との共生モデル地域」として認定し、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費および医療費の一部助成を行っています。

モデル地区になるためには

・地域内で活動の意義や目的を理解してもらい、同意を得ること
・町会および自治会の単位で申請を行い、モデル地区の認定を受けること
・地域の対象となる猫が把握されていること
・活動組織の構成員はその地域の住民であること
・活動の目的を理解し、趣旨に沿った行動を計画すること

モデル地区の具体的な活動

・不妊・去勢手術の実施
・定時定点給餌
・飼い主のいない猫の頭数の把握、管理
・餌場、猫のトイレの清掃
・地域の猫の困りごとなどへの対応
・こみゅにてぃきゃっとSHINAGAWAへの参加

モデル地区の助成内容

不妊・去勢手術助成額(1頭につき)
 メス:18,000円(上限あり)
 オス:10,000円(上限あり)
 ※不妊手術とは、メス猫の卵巣または子宮の摘除、去勢手術とは、オス猫の精巣の摘除をいいます。
  耳カットを含みます。

医療行為助成額(1頭につき)
 医療行為:7,000円(上限あり)
 ※医療行為とは、ワクチンの接種等獣医師が病院内で行う医療行為をいいます。

 ※上限ありとは・・・助成額の上限に満たない場合、実際にかかった金額を上限とします。
 ※1モデル地区につきそれぞれ年間10頭まで。

お問い合わせ

品川区保健所生活衛生課庶務係
  電話:03-5742-9132
  FAX:03-5742-9104