産後ケア(宿泊)事業

更新日:令和5年4月1日

事前申込み(予約制)受付中

初めて出産されたお母さまで、ご家族などから育児や家事について十分な支援が受けられず、区が指定する病院で産後ケアを利用する場合、利用料の一部を助成します。
お住まいの住所地を管轄する保健センターで面談による事前申込み(予約制)が必要です。

対象者

区内在住(住民票のある方)で、ご家族等から十分な支援が受けられず、体調不良や育児不安がある利用時点で産後9週までの初産の方が利用できます。

産後ケアの内容

産後の母体や赤ちゃんの健康状態のチェック、育児相談・授乳指導、産婦同士の交流など

【指定医療機関】

1. NTT東日本関東病院
2. 昭和大学病院
3. 東京品川病院
4. 聖路加助産院マタニティケアホーム

【利用できる日数】

利用時期
条件 契約医療機関
2泊3日まで 産褥入院から継続利用
※1から3または聖路加国際病院で出産された方が退院せずに、引き続き利用する場合
1.NTT東日本関東病院
2.昭和大学病院
3.東京品川病院
4.聖路加国際病院からマタニティーホームの利用
3泊4日まで 退院後利用 3.東京品川病院
4.聖路加助産院マタニティケアホーム

  【利用料金】

1泊あたり1万円で利用できます。

※多胎の場合は、赤ちゃん1人につき1泊2,000円がかかります。

※住民税非課税世帯は半額、生活保護世帯は免除になります。

※利用終了後、すくすく赤ちゃん訪問事業として、ご自宅に助産師・保健師等がお伺いします。詳細については「すくすく赤ちゃん訪問」のページをご覧ください。

産後ケア(宿泊)事業は、妊娠・出産から育児まで切れ目のない支援を行う「しながわネウボラネットワーク」に位置付けられた事業です。

「ネウボラ」とは、フィンランド語でアドバイス(neuvo)の場(la)という意味です。

お問い合わせ

品川保健センター
 電話:03-3474-2000
 FAX:03-3474-2034