特殊詐欺被害を防ごう! STOP! ATMでの携帯電話

特殊詐欺被害を防ぐための最大のポイント

知らない番号からの電話には出ないこと

最近区内では、犯人グループが区役所職員などを名乗り「医療費の還付金がある」などとうその電話をかけ、高齢者を無人ATMへ誘導し、現金を振り込ませる還付金詐欺や直接キャッシュカードを受け取りに来る事例が増えています。特殊詐欺の手口を知り事前に被害を防ぎましょう。

特殊詐欺イメージイラスト

携帯電話を利用しながらATMを操作している高齢者を見かけたら、お声がけと警察署への通報にご協力ください

品川警察署 電話/03-3450-0110

大井警察署 電話/03-3778-0110

大崎警察署 電話/03-3494-0110

荏原警察署 電話/03-3781-0110

【対策1】自動通話録音機の取り付け

 自動通話録音機を取り付けると、電話をかけてきた相手に警告メッセージが流れるほか、実際に会話を録音することで高い防犯効果が期待できます。

 区では、区内在住の65歳以上の方を対象に、自動通話録音機を無料で貸し出しています。貸し出しの際は、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)の提示が必要です。

自動通話録音機の貸し出し窓口
・地域活動課生活安全担当(第二庁舎6階)
・消費者センター(西品川1-28-3中小企業センター4階)
・区内4警察署(品川・大井・大崎・荏原)

【対策2】留守番電話機能の設定

自動通話録音機を取り付けていない方は、留守番電話機能を在宅時にも設定しておきましょう。留守番電話に相手の声を録音させることで、特殊詐欺被害の防止につながります。また、留守番電話に切り替わる時間を短くするため、呼び出し回数(コール音)は2回に設定しておきましょう。

【対策3】迷惑電話防止機能付き電話機の設置

区で貸し出している自動通話録音機と同様の機能がついた電話機が市販されています。回転ダイヤル式などの旧式の電話機をお使いの方には、迷惑電話防止機能付き電話機への買い替えを推奨しています。


迷惑電話防止機能付きの電話をプレゼントしたら安心かなイラスト

問い合わせ

地域活動課生活安全担当(第二庁舎6階 電話/03-5742-6592 FAX/03-5742-6878)