区の保育料の助成・給付制度を紹介します
区では、経済的な負担を軽減するために保育料の助成を行っています。ご利用の施設によって、要件や申請書類等が異なりますので、各施設の案内をご覧ください。
※案内と必要書類は区ホームページからダウンロードできます。
※詳しくは各保育施設の制度の案内をご覧ください。
認可外保育施設等の保育料助成
認証保育所
- 対象
- 次の全てにあてはまる0~2歳児
対象・要件 | 助成方法 |
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1) 児童と保護者が当該月の1日時点で区内に住民票があり、実際に居住している月 2) 認証保育所に当該月の初日より在籍し、基本保育時間で月160時間以上の月ぎめ契約により保育を受けた月 3) 認証保育所の保育料を支払っている月 |
差額助成 認可保育園の標準時間保育料と実際に認証保育所に払っている基本保育料との差額を助成(認証保育所基本保育料のうち上限額66,000円を超えた分は助成対象となりません) |
認可外保育施設(ベビーホテル、その他施設)
- 施設
- 東京都から認可外保育施設の指導監督基準を満たす旨の証明書が交付されている施設
- 対象
- 次の全てにあてはまる0~2歳児
対象・要件 | 助成金額 |
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1) 児童と保護者が当該月の1日時点で区内に住民票があり、実際に居住している月 2) 認可外保育施設に当該月の初日より在籍し、基本保育時間で月160時間以上の月ぎめ契約で利用し、実際に160時間以上で保育を受けている月 3) 認可外保育施設の基本保育料を施設に直接支払っており、滞納していない月 4) 保育の必要性の認定を受け、認可保育所等の入園申し込みを行ったが、継続して不承諾となっている月 |
0歳児 = 50,000円 1歳児 = 45,000円 2歳児 = 40,000円 ※年齢は、5年4月1日時点の満年齢 ※基本保育料が上記金額を下回る場合、基本保育料と同額まで助成 |
ベビーシッター利用者支援事業(保育所等代替事業)
- 対象
- 保育の必要性の認定を受け、認可保育所等の入園申し込みを行い、不承諾となった0~5歳児の保護者で次の全てにあてはまる方
- 1) 児童と保護者が申請時点で区内に住民票があり、実際に居住している
- 2) 産休・育児休業中でない(実際にベビーシッターを利用する期間中)
- 3) 認可保育所等への入所申し込みを継続して行っている
- ・所定の手続き後、1時間あたり150円(税込)で利用できます。
認可外保育施設等(認証保育所含む)の無償化給付
- 施設
- 無償化対象施設として施設が所在する市区町村による確認を受けた施設
- 対象
- 3~5歳児は37,000円まで
- 0~2歳児の非課税世帯は42,000円まで
- 要件
- 保育を必要とする事由に該当し、認定を受けていること(加えて0~2歳児は、住民税非課税世帯であること)
※詳しくは、認可外保育施設については「幼児教育・保育の無償化における子育てのための施設等利用給付について(認可外保育施設用)」、認証保育所については「〈認証保育所へお通いの皆様〉幼児教育・保育の無償化利用料給付について」の案内をご覧ください。
※案内と必要書類はホームページからダウンロードできます。
私立幼稚園等の入園料・保育料補助金等
入園料補助金
私立幼稚園等に入園した区内在住の園児の保護者で、まだ同種の補助金を受けていない方へ10万円を限度に助成します。
保育料補助金
1) 施設等利用給付(幼児教育・保育の無償化)
子ども・子育て支援新制度の対象とならない、区内の私立幼稚園の保育料のうち、月額25,700円まで助成します。区外の私立幼稚園については、各園にご確認ください。
2) 園児保護者補助金
施設等利用給付のほか、園児保護者補助金も申請することができます。補助金額は住民税額などにより異なります。
預かり保育の給付(幼児教育・保育の無償化)
保育の必要性があると認定を受けた場合、利用実態に応じて、月額11,300円(日額450円)までの範囲で預かり保育の利用料を助成します。
問い合わせ
保育支援課開設・計画担当(電話/03-5742-6039 FAX/03-5742-9178)