自転車安全利用TOKYOキャンペーン

5月は自転車月間です

 都内では、5月1日~31日に自転車安全利用TOKYOキャンペーンが実施されます。

 「自転車安全利用五則」などの交通ルールの遵守とマナーの向上に努めましょう。

問い合わせ
土木管理課交通安全係(電話/03-5742-6615 FAX/03-5742-6887)

自転車安全利用TOKYOキャンペーンメインイラスト

自転車安全利用五則

 自転車は自動車と同じ「車両」です。交通ルールを知らずに運転すると非常に危険です。正しい交通ルールを学び、自転車を安全に利用しましょう。

1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

 「車の仲間」である自転車は、歩道と車道の区別がある道路では、車道通行が原則です。また、車道の左側に寄って通行しなければいけません。

 歩道を通行できる場所では、すぐに停止できる速度で車道寄りを通行しましょう。歩行者の通行を妨げる場合は、一時停止しなければいけません。

車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先イメージイラスト

2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

 信号機のある交差点では信号に従い、安全を確認してから通行しましょう。

 道路標識などにより一時停止するべきとされている場所では必ず停止し、安全を確認しましょう。

交差点では信号と一時停止を守って、安全確認イメージイラスト

3 夜間はライトを点灯

 夜間は必ずライトを点灯しましょう。

夜間はライトを点灯イメージイラスト

4 飲酒運転は禁止

 自転車も飲酒運転は禁止です。

飲酒運転は禁止イメージイラスト

5 ヘルメットを着用

 自転車事故による被害を軽減するため、自転車を利用するすべての人は、乗車用ヘルメットを着用しましょう。

 幼児・児童を保護する責任がある方は、幼児・児童にも乗車用ヘルメットを着用させるようにしましょう。

ヘルメットを着用イメージイラスト

「自転車安全利用指導員」が活動しています

 区内の自転車事故は年々増えており、区内で発生した交通事故のうち、約半数に自転車が関与しています。

 区では、自転車による交通事故を防ぐため、「自転車安全利用指導員」を配置し、自転車利用者への指導・啓発活動を行っています。

自転車安全利用指導員活動写真

防犯登録を忘れずに

 自転車防犯登録制は、自転車の盗難防止と被害回復の促進を図ることを目的に、法律で義務化されています。

 自転車を保有する方は、防犯登録が義務付けられていますので、「自転車防犯登録所」の看板が掲示してある販売店などで手続きをお願いします。

・詳しくは、東京都自転車商防犯協力会ホームページhttp://bouhan-net.com/をご覧ください。

問い合わせ
東京都自転車商防犯協力会 電話/03-3251-5621

道路はみんなが通行するためのものです

自転車やバイクは道路などに放置せず駐輪場にとめましょう

駐輪場にとめるイメージイラスト

自転車が道路などに放置されたイメージイラスト

問い合わせ
土木管理課自転車対策係(電話/03-5742-6786 FAX/03-5742-6887)

「品川区シェアサイクル」をご活用ください

 シェアサイクルは区内に93ポート設置され、多くの方に利用されています。現在、品川区を含めた15区(千代田・中央・港・新宿・文京・墨田・江東・目黒・大田・世田谷・渋谷・中野・杉並・練馬)で広域連携をしており、15区内であれば、どのサイクルポート(専用駐輪場)でも借りたり返したりすることができます。

登録や利用にはアプリが必要です

バイクシェアサービスアプリ登録ページ

「サイクルポート設置スペース」を募集しています

 会社やホテル、マンションなどの空いているスペースを、サイクルポート設置場所として提供していただけませんか。

サイクルポート設置スペース写真

募集条件
・場所=道路から直接利用でき、長さ4メートル×奥行2メートル(自転車収容可能スペース5台)以上
・利用時間=原則24時間開放
問い合わせ
品川区シェアサイクル運営事務局(ナビダイヤル/0570-783-677 https://docomo-cycle.jp/tokyo/)