2023年12月11日号 広報しながわ
パブリックコメントについてお知らせします
「品川区内保育園等あり方基本方針(素案)」にご意見をお寄せください
パブリックコメント
区では、区内の保育施設について、待機児童対策や地域需要などを考慮し、私立保育園の新規開設のほか、区立保育園の改築および民営化を推進してきました。
しかし、未就学児人口や国の保育施策の動向の変化など、区内の保育施設を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。そのため、区立保育園の役割を明確化するとともに、区内の保育需要やその動向を踏まえたうえで、今後の区がめざす保育、区立保育園や私立保育園などのあり方を示す必要があることから、本方針を策定することとしました。
この度、本方針の素案がまとまりましたので、皆さんのご意見をお寄せください。
方針の主なポイント
- 区立保育園に期待される役割
- 良好な保育環境の確保とニーズへの確実な対応が必要とされるため、定員の見直しを行うほか、配慮が必要な子どもへの対応など、包括的な支援の実現をめざします。
- 区立保育園の機能強化
- 区内全体の保育の質の向上を牽引(けんいん)するため、公・私立保育園の連携強化のほか、在宅子育て世帯への支援強化に向けた方策を定めます。
- 区立保育園の施設整備
- 区立保育園の施設数や老朽化対策として、施設更新に関する考え方のほか、現在進めている区立保育園の民営化計画について、今後の考え方を示します。
皆さんのご意見をお寄せください
- 応募方法
- 1月10日(水)(消印有効)までに、意見、住所、氏名、電話番号を保育課へ郵送かFAX、持参
・区ホームページの応募フォームも利用できます。
区ホームページは下記QRコードから
「品川区内保育園等あり方基本方針(素案)」の全文は、保育課(第二庁舎7階)、区政資料コーナー(第三庁舎3階)、地域センター、区ホームページでご覧いただけます。
- 問い合わせ
- 保育課施設運営担当(〒140-8715 品川区役所第二庁舎7階 電話/03-5742-6724 FAX/03-5742-6350)
「品川区障害者計画・第7期品川区障害福祉計画・第3期品川区障害児福祉計画(素案)」にご意見をお寄せください
パブリックコメント
区では、平成27(2015)年に「品川区障害者計画」、令和3(2021)年に「第6期品川区障害福祉計画・第2期品川区障害児福祉計画」を策定し、障害児者施策を推進してきました。これらの計画期間が令和6(2024)年3月に終了することから、新たな計画の策定を進めています。
この度、新たな計画の素案がまとまりましたので、皆さんのご意見をお寄せください。
基本理念
自分らしく、あなたらしく、共感と共生の社会へ
~だれもが自分らしく暮らし、しあわせを実感できるまち、しながわ~
基本方針
・地域で安心して暮らすことができる
・自分らしく生き生きと暮らすことができる
・すべての人が共に支え合い暮らすことができる
計画期間
- 障害者計画
- 令和6(2024)年度~令和11(2029)年度(6年間)
- 障害福祉計画・障害児福祉計画
- 令和6(2024)年度~令和8(2026)年度(3年間)
今期の主要テーマ(施策の柱)
1) 相談支援の充実
2) 地域生活の支援の充実
3) 障害福祉サービス等の充実
4) 障害のある子どもへの支援の充実
5) 安全・安心な暮らしの確保
6) 就労支援の充実
7) 社会参加の促進
8) 障害理解と権利擁護の促進
9) インクルージョンの推進
皆さんのご意見をお寄せください
- 応募方法
- 1月10日(水)(消印有効)までに、意見、住所、氏名、電話番号を障害者施策推進課へ郵送かFAX、持参
・区ホームページの応募フォームも利用できます。
区ホームページは下記QRコードから
「品川区障害者計画・第7期品川区障害福祉計画・第3期品川区障害児福祉計画(素案)」の全文は、障害者施策推進課(本庁舎3階)、区政資料コーナー(第三庁舎3階)、地域センター、文化センター、保健センター、図書館、指定特定相談支援事業所、指定障害児相談支援事業所、区ホームページでご覧いただけます。
- 問い合わせ
- 障害者施策推進課計画推進係(〒140-8715 品川区役所本庁舎3階 電話/03-5742-6762 FAX/03-3775-2000)
「品川区学事制度審議会(中間答申)」にご意見をお寄せください
パブリックコメント
小学校での35人学級制度の導入や区内の就学人口の増加などにより、区立学校の学級数が増えている状況を踏まえ、区では安定的に児童・生徒を受け入れる態勢を確保する方策を検討するため、学識経験者などの委員で構成する「品川区学事制度審議会」を今年7月に設置しました。
この度、教育長からの諮問を受けて、審議会で方策について議論・検討を行い、その結果を「中間答申」としてまとめましたので、皆さんのご意見をお寄せください。
諮問内容と審議会の考え方
- 諮問内容1/児童・生徒の受け入れ態勢の確保
- 次にあてはまる場合、通学区域の変更などの対応を検討する必要があると考えます。
- ・就学人口推計において、数年の間学級増が継続している、または見込まれる場合
- ・普通教室の転用元として特別教室を活用する際、その特別教室の移転先を既存校舎内に確保することができない場合
- ・就学人口が増加する地域を一定程度特定することができる場合
- 諮問内容2/学校改築について
- 綿密な就学人口の予測に加え、学校の立地や地域性を考慮したうえで、就学人口の増減に対応できる計画などが必要だと考えます。
皆さんのご意見をお寄せください
- 応募方法
- 1月10日(水)(消印有効)までに、意見、住所、氏名、電話番号を学務課へ郵送かFAX、持参
・区ホームページの応募フォームも利用できます。
区ホームページは下記QRコードから
「品川区学事制度審議会(中間答申)」の全文は、学務課(第二庁舎7階)、区政資料コーナー(第三庁舎3階)、地域センター、図書館、区ホームページでご覧いただけます。
- 問い合わせ
- 学務課学事制度担当(〒140-8715 品川区役所第二庁舎7階 電話/03-5742-6828 FAX/03-5742-0180)