2024年1月21日号 広報しながわ
がん検診を定期的に受けましょう
日本人のうち、どのくらいの方ががんになると思いますか?
がんは決して珍しい病気ではありません。日本人の2人に1人は、何らかのがんにかかるといわれています。早期発見・早期治療が大切です。
がん検診については、『がん検診・健康診査など』をご覧ください。
- 40代・女性
- 乳がん検診でがんが見つかりました。「なぜ、私が」と思ったけど、早期の発見で治療ができ、元気に仕事を続けています。
- 50代・男性
- 大腸がんにかかる人が50代から増えることを知って、大腸がん検診を受けました。便を2日分とる簡単な検査でした。
がんとの共生を支援します
がんの治療を受けながら、仕事や社会生活を両立している方が多くいます。一方でご本人やご家族は、つらい気持ちを抱え込んでしまうこともあります。
区にはがんに関するさまざまな悩みや不安を相談できる場があり、がんになっても安心して暮らすことができるよう支援しています。
相談窓口をぜひご利用ください。
相談窓口
がん相談支援センター
- NTT東日本関東病院
- (東五反田5-9-22 電話/03-3448-6280)
- 受付日時/月~金曜日午前9時~午後5時(祝日を除く)
- 昭和大学病院
- (旗の台1-5-8 電話/03-3784-8775)
- 受付日時/月~土曜日午前8時30分~午後5時(祝日を除く)
夜間相談窓口
- マギーズ東京
- (江東区豊洲6-4-18 電話/03-3520-9913)
- 受付日時/毎月第3金曜日午後6時~8時
- 相談方法/事前に連絡のうえ、当日直接マギーズ東京へ
- 2月は16日(金)に実施します。
入院・通院をしていない方でも利用できます。ご本人のことはもちろん家族のことも相談できます。
治療に関する不安や仕事との両立のことなど、がんに関するさまざまな相談を受け付けています。
がん治療中の支援・助成事業は、次から紹介しています。
がん治療中の支援・助成事業
アピアランスケア*事業
*がん治療による脱毛や乳房の切除による外見の変化に伴う苦痛を軽減するケア。
がん患者ウィッグ・胸部補正具の購入等費用助成
がん治療中の方や治療を行った方を対象にウィッグ(かつら)や胸部補正具の購入・レンタルにかかった費用の一部を助成します。
※助成内容など詳しくは、区ホームページをご覧ください。
区ホームページは下記QRコードから
「品川区がん情報」ホームページを活用ください
がん検診やがん予防、相談窓口、就労の相談などさまざまな情報を紹介しています。
ホームページは下記QRコードから
がん患者・家族等支援講演会
「がんと共に歩む人と伴(とも)に」参加者募集中
- 日時
- 1月26日(金)午後6時30分から
- 会場
- 荏原第五区民集会所(二葉1-1-2)
- 申込方法・問い合わせ
- 電話か品川区電子申請サービスで、健康課保健衛生係へ
問い合わせ
健康課保健衛生係(電話/03-5742-6743 FAX/03-5742-6883)