2024年9月1日号 広報しながわ
 9月1日は防災の日 地震に備えましょう

いつやってくるかわからない災害。

日頃の備えが「いざっ」という時を大きく左右します。

しながわ防災キャラクタージージョくん

地区総合防災訓練に参加しませんか

 どなたでも参加できます。動きやすい服装でお越しください。参加した方には防災啓発品をプレゼントします。

日程 地区 会場
9月23日(休) 大井第二 西大井広場公園(西大井駅前)
9月29日(日) 大井第三 西大井広場公園(西大井駅前)
10月6日(日) 荏原第三 ひらさん広場(平塚3-9-1)
10月20日(日) 品川第一 品川学園(北品川3-9-30)
10月20日(日) 荏原第一 林試の森公園(小山台2-6-11)
10月27日(日) 品川第二 東海中学校(東品川3-30-15)
10月27日(日) 八潮 こみゅにてぃぷらざ八潮(八潮5-9-11)ほか
11月2日(土) 大崎第二 大崎中学校(西品川3-10-6)
11月3日(祝) 荏原第五 しながわ中央公園(区役所前)
11月10日(日) 荏原第二 第二延山小学校(旗の台1-6-1)

※時間はおおむね午前9時~正午。

地区総合防災訓練活動写真

主な訓練内容
AED訓練
 訓練用のAEDを使用し、心臓マッサージとAEDの操作方法を学びます。

AED訓練活動写真

防災食試食体験
 アルファ化米やキッチンカーによる防災食の試食をします。

防災食試食体験写真

親子防災体験
 家具転倒防止のまちがいさがしなど、親子で防災について体験しながら学びます。

親子防災体験写真

その他
 初期消火、応急救護、ポンプ操法、救出救助、搬送、地震体験車への乗車などの訓練を行います。

※訓練内容は地区ごとに異なります。

※詳しくは地域のふれあい掲示板か、特設ホームページをご覧ください。

ホームページは下記QRコードから

特設ホームページ

12月8日(日) 区内一斉防災訓練を実施します

 大きな地震の発生を想定し、各区民避難所で避難所運営訓練を実施します。詳しくは、区ホームページなどでお知らせします。

震災時の避難施設などの開設基準の見直し

 区内で震度5弱・5強の地震が発生した場合、「自主避難施設」を区の職員が開設・運営します。開設後は、どこの自主避難施設でも避難できます。

震度 避難所の名称 開設数 利用目的
5弱・5強 自主避難施設 15カ所 自宅での滞在が不安な方が一時的に身を寄せる
6弱以上 区民避難所 52カ所 自宅で生活できない方が避難生活をおくる


 震度6弱以上の場合では、防災区民組織を中心に、避難者が協力して「区民避難所」を運営します。地域(町会・自治会)ごとに避難所が決められています。

自主避難施設
学校名 所在地
品川学園 (北品川3-9-30)
城南小学校 (南品川2-8-21)
第一日野小学校 (西五反田6-5-32)
第三日野小学校 (上大崎1-19-19)
芳水小学校 (大崎3-12-22)
立会小学校 (東大井4-15-9)
浜川小学校 (南大井4-3-27)
伊藤学園 (大井5-1-37)
伊藤小学校 (西大井5-6-8)
後地小学校 (小山2-4-6)
清水台小学校 (旗の台1-11-17)
荏原平塚学園 (平塚3-16-26)
大原小学校 (戸越6-17-3)
豊葉の杜学園 (二葉1-3-40)
八潮学園 (八潮5-11-2)

在宅避難のためのトイレの備え

 地震が発生した後、自宅が生活できる状態であれば「在宅避難」が可能ですが、そのためには事前の備えが必要です。特に、我慢をするのが困難なトイレの備えが重要です。災害時には排水設備の破損などによって、トイレが使用できなくなる場合があります。自宅で生活を続けるために、「携帯トイレ」を備蓄し、使い方を確認しておきましょう。

携帯トイレの使い方

 携帯トイレは、吸収シートや凝固剤で排せつ物の水分を安定させ固めます。

1) 便器にごみ袋と便袋(黒いビニール袋など)をかぶせる

2) 排せつ後、凝固剤や消臭剤を入れる( 1) 2) は製品により前後する場合あり)

3) 便袋の口を固くしばり、ごみ回収まで自宅で保管する

備蓄の目安
 1日の使用回数を5回として、家族の1週間分の携帯トイレの必要数を確認し、事前に備えましょう。

5回×○人×7日間=必要数

ジージョくんイラスト

災害時における傷病者への対応

 区では、災害時に医療関係機関と協力し、「緊急医療救護所」と「学校医療救護所」を設置します。自宅から近い救護所を事前に確認しておきましょう。

区ホームページは下記QRコードから

区ホームページ

問い合わせ
地域医療連携課(電話/03-5742-7181 FAX/03-5742-6012)

感震ブレーカーの設置費用助成/電子申請

 今年度より、感震ブレーカーの助成対象を区内全域の木造住宅に拡大し、補助率を更に引き上げました。地震による電気火災対策について、考えてみませんか。

ジージョくんイラスト

分電盤(内蔵型・設置型)
助成額
一般世帯:6分の5(上限8万円)
高齢者・障害者等の世帯:8分の7(上限10万円)
アース付コンセント型
助成額
全額(上限3万円)

共通

対象
区内の木造住宅にお住まいの方
申込方法
品川区電子申請サービスFAX郵送でしながわ防災体験館(〒140-8715 品川区役所 電話・FAX/03-5742-9098)へ

※詳しくは、区ホームページをご覧ください。

問い合わせ
しながわ防災体験館 電話・FAX/03-5742-9098
防災課防災設備係(電話/03-5742-7134 FAX/03-3777-1181)

問い合わせ

防災課(第二庁舎4階 電話/03-5742-6695 FAX/03-3777-1181)