2025年4月1日号 広報しながわ
4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です
性犯罪・性暴力は重大な人権侵害であり、決して許されません。性暴力は、年齢や性別にかかわらず誰にでも起こりえます。自分が同意していない性的な行為をされたら、それは性暴力です。
自分や周囲が性暴力の加害者や被害者、傍観者にならないように社会全体で取り組みましょう。
- アイドルになれると誘われたのに …
- 高収入のアルバイトに応募したら …
誰にも言えずに悩んでいるかもしれません。
周りの人が関心を寄せることで防げる被害があります。
同意のない性的な行為は性暴力です
AV出演強要
「アイドル・モデルにならないか」と誘われ、性的な行為の写真や動画を撮られるケースがあります
- 被害にあわないために
- 安易に個人情報を教えない
- 冷静に考えてその場で契約しない
- 少しでも嫌なら迷わず断る
JKビジネス
おしゃべりするだけ! 時給もいい! そんなバイト募集広告が実際には性的な行為を含むものだったりします
- JKリフレ
- JKカフェ
- JK散歩
デートレイプドラッグ
飲み物に睡眠薬を入れられ、性暴力の被害にあう
SNSを利用した性被害
- 自撮り画像を勝手に掲載される
- なりすました相手からの性暴力
全国共通番号
もう1人で悩まないで。相談できる場所があります。
プライバシーも守られます。安心して相談してください。
- 性犯罪、性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(東京都)
- #8891(はやくワンストップ)
- 性犯罪被害相談電話(警察)
- #8103(ハートさん)
- 性暴力に関するSNS相談「Cure time」(内閣府)
- 相談サイトは下記QRコードから
問い合わせ
ジェンダー平等推進センター(電話/03-5479-4104 FAX/03-5479-4111)