2026年3月11日しながわ防災区民憲章特集号 広報しながわ
 行動指針

 品川区は、臨海部と台地のほかに、区内を目黒川と立会川が流れています。令和7年9月11日の豪雨では立会川が氾濫するなど、地震だけではなく、風水害への対策も必要です。品川・大崎・大井・荏原・八潮の5地区それぞれの地域特性に応じた災害対策を進めましょう。

備える

災害はいつ起こるか 分からない

 災害はいつ、どのように発生するか誰にもわかりませんが、備えることはできます。また、防災に関する知識を学ぶことも非常に重要です。備えと防災に対する学びを積極的に行いましょう。

備えることは 特別なことじゃない

 在宅避難ができるように、家具の転倒防止や1週間分の備蓄を行いましょう。食品や生活用品を少し多めに買い置きする「ローリングストック」により、無理なく備蓄することができます。また、散歩しながら避難経路や街頭の消火器などの場所を確認しましょう。

私は備える 私やあなたを守るため

 誰にでも、命を守りたい「あなた」がいると思います。家族やパートナー、ペットなど、人それぞれです。自分だけではなく、大切な「あなた」も守るため、備えましょう。

あいさつする

いざという時は 地域の人が頼りになる

 災害が発生した時、まず助けの手を差し伸べることができるのは、隣近所の地域の人たちです。防災訓練などの町会・自治会の活動に参加して、日頃から地域とつながりましょう。

小さなつながりが 大きな力になる 私はあいさつする 地域とつながるため

 平成28年熊本地震では、日頃あいさつしかしていなかった住民同士が、災害時には助け合う関係になったといわれています。まずは小さなつながりである「あいさつ」から始めることで、地域とのつながりを深めていきましょう。

伝える

過去の災害から 多くを学んだ どう備えるのか どう助け合うのか

 阪神・淡路大震災や東日本大震災、平成28年熊本地震、令和6年能登半島地震などの日本各地で発生した大地震のほか、令和元年の東日本台風や令和7年9月11日の豪雨などの区内に被害をもたらした風水害も含め、改めて過去の災害から多くの教訓を学びましょう。

私は伝える 次の世代に引き継ぐため

 過去の災害から学んだ教訓を次の災害に生かすために重要なことは、子どもたちなど次の世代へ教訓を引き継ぐことです。そのために、教育やイベントなどを通じて、防災の知識だけではなく、自分で考え、行動できるように伝えていきましょう。

行動する

力を合わせて 防災力を高めよう

 災害対策では、自助・共助・公助の連携が重要です。また、区・区民・防災区民組織・事業者などの様々な主体がそれぞれの責務や努めを認識し、互いに連携・協力しましょう。

訓練に参加して 地域とつながろう

 様々な主体が連携するため、防災訓練などに参加することから始めましょう。そして、あいさつによる小さなつながりをさらに深め、互いに助け合える関係性を築きましょう。

私たちは行動する ともに乗り越えるため

 品川区災害対策基本条例に「総力を結集して『しながわの防災力の高度化』を図ることが重要」と示しているように、命を守るために様々な主体がそれぞれの立場から行動することが重要です。一人ひとりが力を合わせて「私たち」みんなが行動し、共に助け合い、命を守り抜きましょう。

問い合わせ

防災課計画担当(電話/03-5742-6695 FAX/03-3777-1181)