2026年3月11日号 広報しながわ
 高齢者が安心して、いきいきと暮らせる社会

 人は誰しも年を重ね、高齢者と呼ばれるようになります。年齢を重ねても安心して暮らしていくために、誰もが必要とするサービスを自己責任によることなく社会全体で支えていく、すなわち「社会保障」の考え方が不可欠です。

 これまで、高齢者インフルエンザワクチンの接種費用や救急安否確認システム、終活支援サービスを所得制限なく無償化したほか、補聴器購入費用や入院中の紙おむつ代などすべての高齢者の安心を支える取り組みを進めてきました。

 また、認知症となっても住み慣れた地域で安心して暮らせるよう認知症高齢者グループホームの整備も進めました。

 さらに、地域福祉を支える介護人材の処遇改善のための「居住支援手当」の創設や、政府の介護報酬改定による基本報酬引き下げ分との差額を独自補填する仕組みの導入など、国に先んじた施策に取り組みました。

 加えて昨年夏には、熱中症対策と見守り支援を組み合わせたアウトリーチ支援により、高齢者の命と暮らしを支えました。

 いくつになっても、高齢者が住み慣れた地域で安心して日常生活が送れる品川区として、取り組みをさらに加速化していきます。

主な事業

新規・拡充
5種類のがん検診(子宮頸・肺・大腸・胃・乳がん検診)をすべて無償化…1,699万円
新規
骨粗しょう症検診を無料で実施…1,505万円
拡充
グループホームの整備…21億6,804万円
拡充
スマホを活用した介護予防サポート…497万円
拡充
地域包括支援センターのあり方検討…802万円