2026年3月11日号 広報しながわ
 障害のある人もない人も、すべての人が共に暮らす社会

 いつ何時、病気をしたり、障害を抱えたりする、そのような可能性は誰にでも存在します。だからこそ、これまで障害のある人も、ない人も「権利」として等しくサービスが利用できる仕組みの充実を図ってきました。

 まず、障害のある人が住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らしていけるよう、障害者グループホームの整備を進めてきました。また、18歳未満の障害児支援においては、補装具や日常生活用具などの購入助成について所得制限を撤廃したほか、保育園の医療的ケア児受け入れや、小学校・義務教育学校前期課程における発達障害教育支援員の配置などを進めてきました。

 さらに、障害児通所支援事業に係る利用者負担を所得制限なく無償化するとともに、放課後等デイサービス事業所の新規開設を促進してきました。

 加えて、障害のある人が18歳となり生活介護サービスなどに移行しても家族が就労を継続できるよう、生活介護サービスの提供時間を延長する事業者に対して運営費を助成することで、いわゆる「18歳の壁」への対応に取り組んできました。

 誰もが障害者になりうるからこそ、障害があっても安心して自分らしく暮らし続けられる品川区を目指し、施策の抜本的な拡充を図っていきます。

主な事業

新規・拡充
「18歳の壁」対策 障害者を受け入れる日中一時支援事業運営費の助成…3,707万円
新規
心身障害者福祉会館の建替え等整備検討…2,140万円
新規
障害児者移動支援事業のヘルパー処遇改善など…3,976万円
新規・拡充
視覚障害者向け遠隔サポートシステムなどICTを活用した日常生活用具などの充実…8,702万円
新規
福祉オンブズマン設置の検討…20万円