2026年6月1日号 広報しながわ
性の多様性を尊重し合う社会へ
~誰もが自分らしく生きるために~
6年4月に施行した「品川区ジェンダー平等と性の多様性を尊重し合う社会を実現するための条例」では、ジェンダー平等と性の多様性の尊重という視点に基づき施策を推進するための基本理念を定めました。性別や性的指向、ジェンダーアイデンティティにかかわらず、一人ひとりがその人らしさを発揮しながら、互いに尊重し合い、誰もが自分らしく生きられる社会の実現をめざしています。
性的マイノリティ当事者の方々が日々直面している、性的指向やジェンダーアイデンティティに起因する日常生活上の困難を解消するために、区全体で性の多様性に対する理解を深め、人それぞれの性のあり方を尊重することが大切です。

区ホームページは下記二次元コードから

多様な性のあり方
「性別」というと、「男性」と「女性」と思われがちですが、性のあり方は多様で、一人ひとり違います。次のような複数の要素の組み合わせとしてとらえることができます。
- 戸籍・法律上の性:戸籍(法律)上で登録された性別(出生時は、体の特徴に基づいて登録される)
- ジェンダーアイデンティティ(性自認):自分の性別をどう認識しているか
- 性的指向:恋愛感情や性的感情がどの性に向いているか
- 性別表現:服装やしぐさ、言葉づかい
LGBTQとは
性のあり方が少数派の人たちを「LGBTQ」や「性的マイノリティ」と呼ぶことがあります。日本国内における性的マイノリティの方々の割合は、およそ5~10%といわれています。
- L(レズビアン):女性として女性を好きになる人(女性同性愛者)
- G(ゲイ):男性として男性を好きになる人(男性同性愛者)
- B(バイセクシュアル):異性も同性も好きになる人(両性愛者)
- T(トランスジェンダー):ジェンダーアイデンティティと出生時の戸籍・法律上の性が異なる人
- Q(クエスチョニング):セクシュアリティがわからない、決めていない人
事業者のための性の多様性HANDBOOK
近年、職場においても性の多様性に配慮した取り組みが求められるようになっています。事業者に向けた本ハンドブックでは、職場やサービスの場で役立つ事例など、実務に取り入れやすい内容をまとめました。LGBTQを含めた多様な人が働きやすい職場づくり、利用しやすいサービスづくりにご活用ください。

性の多様性をよりよく理解するためのHANDBOOK
多様な性のあり方(セクシュアリティ)やLGBTQについて正しい知識を得て、誰もが自分らしく生きるために自身が今日からできることを考えてみましょう。

「東京都パートナーシップ宣誓制度」の活用
「東京都パートナーシップ宣誓制度」とは、性的マイノリティのパートナーシップ関係にあるお二人からの宣誓・届け出を、東京都が受理したことを証明(受理証明書を交付)する制度です。区では、東京都パートナーシップ宣誓制度の受理証明書を活用した行政サービスを提供しています。詳しくは区ホームページをご確認ください。
問い合わせ
ジェンダー平等推進センター(電話/03-5479-4104 FAX/03-5479-4111)