2026年8月15日号 広報しながわ
みんな一緒が楽しい! 誰もが楽しめる! インクルーシブスポーツ
知っていますか? インクルーシブスポーツ
パラリンピック大会やデフリンピック大会*を経て、障害者スポーツの認知度は向上しました。一方、社会においては今もなお“見えない境界”が少なくありません。壁のない社会の実現にはお互いを理解すること。障害のある方もない方も、子どもから高齢者まで、誰もが一緒になって楽しめるインクルーシブスポーツは、そのカギを握っています。
*耳がきこえない・きこえにくい方のためのオリンピック

- 事業について詳しくは区ホームページをご覧ください

障害のある方もない方も

誰でも気軽に参加できるのがインクルーシブスポーツです。区では無料の体験会やイベントなども行っているので、ぜひ足を運んでみて。

応援もインクルーシブスポーツ

インクルーシブスポーツでは、応援の壁もありません。日本の手話言語をベースにした“目でも伝わる応援”で、盛り上げましょう!

誰でも一緒にレッツ トライ!

インクルーシブスポーツは、みんなが一緒に楽しめるように工夫されているので「体力に自信がない」「一緒にできるか不安」という方も気軽に参加できます。

スポーツを通じてやさしい社会へ
車椅子ソフトボールは下肢障害のある方が対象と思われがちですが、実は日本では誰でも参加が認められています。すべての人が同じフィールドに立てる車椅子ソフトボールとの出会いは、ソフトボール選手だった私にとっても新たな学びや喜びがありました。健常者も障害者も関係なく、フラットでいられるこのインクルーシブなスポーツを通じて、垣根のないバリアフリーな社会を皆さんと共に築いていけたらと思っています。
品川区インクルーシブスポーツ サポーター
高山樹里さん

スポーツ交流で社会の障害をなくそう
東京2025デフリンピック以降、障害者スポーツ自体の注目度は上がりましたが、社会全体の標準は“聞こえる環境”のままだと感じています。すべての人にとって暮らしやすい環境を整えるためには、お互いが自然に「触れ合い」「理解する」機会や場を増やす必要があります。障害の有無や年齢、性別などを問わず参加できるインクルーシブスポーツは、スポーツを通じて社会の課題に気づき、解決に向けて行動するきっかけになるのではないでしょうか。
品川区インクルーシブスポーツ サポーター
植松隼人さん

スポーツを通じた障害者理解の促進
区では、東京2020大会や東京2025デフリンピックで、区応援競技や区内開催競技となったブラインドサッカーやデフ陸上ハンマー投げなど、パラスポーツやデフスポーツの認知度向上と障害者理解の促進を図るための事業を展開しています。
今後もインクルーシブスポーツの体験や交流の場を通じて、障害のある方に対する理解を深め、多様な人々が共に混ざり合い、つながる機会を創出することで、インクルーシブな社会の実現をめざしていきます。
ふくしまつり2026&インクルーシブスポーツチャレンジデー
みんな集まれ!
9月26日(土)に、しながわ中央公園で「インクルーシブスポーツチャレンジデー」と「ふくしまつり」を同時開催します。障害のある方もない方も、子どもから高齢者まで一緒に楽しめるイベントです。
今回お話をしていただいたサポーターのお二人にもご登場いただきます。ぜひお越しください。

インクルーシブスポーツチャレンジデーで体験できる主な競技
- デフサッカー
- 車椅子ソフトボール・テニス・バスケットボール・マラソン
- 5人制サッカー(ブラインドサッカー)
- ぱん食い競争
- パラクライミング
- デフ陸上(スタートランプ体験)
- ボッチャ
- エアートランポリン ほか

イベントの詳細は「広報しながわ9月1日号」で紹介する予定です!
問い合わせ
スポーツ推進課インクルーシブスポーツ担当(電話/03-5742-3854 FAX/03-5742-6585)
- 区ホームページの問い合わせフォームは下記二次元コードから
